今日は、果樹園でも梅の木にメジロ君の姿があったし、新天地でも椿の花に密を吸いにやってきていた。
ということで、今日は例年の様に仕事場の窓の外に晩白柚で作ったメジロ君の家をぶら下げることにした。
こちらは仕事場から外を眺めれる窓辺だが、ここからメジロ君の家が見える。 |
今季の晩白柚は大豊作で、大きさ的にもこれまでの最重量記録2.6kgの巨大な晩白柚が収穫出来た。
この大きな実を収穫したのは12月9日のことだった。 |
ただ、収穫時期は早かったこともあり、食べたりお裾分けして、この時期まで残っているのはこの最大の晩白柚のみになっていた。
で、今回最後のこの1個を食べるついでに、今年作っていなかったメジロ君の家を作ることにした。
メジロ君の家は、この10年近く毎年のように作っているが、メジロ君が遊びに来てくれる確率はほぼ50%。
収穫した時と比べ艶は落ちているがまだ腐れたりはしていない。 |
窓は3カ所に開け、実を取り出すために天井は大きく切り取った。
ただし、この時期例年ならもう1個晩白柚を使って屋根部分を作るのだが、その晩白柚がなかった。
メジロ君は出入りする窓は十分に大きなものが用意できた。 しかし、屋根がないのでこのままでは雨の日には家中がビショビショになる。 |
案の定、今日の夕刻からは雨。
そんな雨が降りだす前にプラスチックのシートで簡易的な屋根を取り付けた。
ところで、これまでは色々なタイプの家にメジロ君が遊びに来た。
こちらは3年前の家。 |
こちらは4年前の家。 |
こちらは7年前の家で、屋根ではなくて床を別のミカンの皮で作っていた。 |
今年も立派な家は準備できた。
あとは、メジロ君が遊びに来てくれるのを待つのみだ。
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