2023年2月11日土曜日

椎茸の原木に菌駒の打ち込み。そして仮伏せ。

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椎茸の原木栽培

1ヶ月ほど前にホームセンターで購入した4本のホダ木にはもう収穫出来そうなシイタケの姿がある。

今から数年はこのホダ木からの椎茸収穫をもくろんでいる。

そして2年後の秋くらいからの収穫を目指して、今日は先日から集めてきた原木に菌駒の打ち込みだ。

原木以外に準備したのは400個の菌駒とドリルとハンマー。
菌駒を打つ場所に赤い油性のマジックも用意していたが、全く不要だった。


原木は、購入したものでなくナラやクヌギでもない。
それに近いと思われる木を雑木の中から選び、他に栗や桜の木を使った。
こちらは木肌がクヌギに似ている雑木に駒打ちしたところ。
こちらの木は上が栗、下は細めの桜だ。
細い木には当然打ち込む菌駒の数は少ない。

400個の菌駒を打ち込んだ原木はしばらく『仮伏せ』をすることになる。

遮光目的で原木に被せたのは雑菌などに強そうな槙の枝葉だ。

原木の断端に菌糸が見えてきたら本伏せに入る予定だ。
こんな作業は初めてなので、どんな結果になるのかとても楽しみだ。
順調にいけば1~2か月で原木の断端に白い菌糸が見えてきて、2年後の秋くらいから椎茸の収穫が始まるはずだ。

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