2023年2月20日月曜日

新天地四の段北にヤーコンの種芋を植え付け。

今日は快晴で気持ち良かった。
新天地の斜面ではディルが十分な大きなになったので、間引きを兼ねて収穫して帰った。
5月には1m以上の高さに育つディル。
今はやっと20㎝に達したところだが、この大きさになると間引き菜を食べれる。


さて、ヤーコンは大好きな食材で、収穫してしばらく時を置いて甘くなったところを生で食べるのが好きだったのだが、この冬はきんぴらにして料理してもらう機会が増えた。
こちらは昨年12月の収穫風景で、一株からこれだけの芋が採れるので十二分の収穫量だった。
ヤーコンは、生でも美味しいが、きんぴらも甘さがありなかなか美味しかった。
ピンク色に見えるのがヤーコンの種芋だ。

 ヤーコンの種芋は、植え場所を決めていなかったので、昨年末三の段北の一部に密集して植えておいた

こんな感じで狭い範囲にびっしり種芋を植えておいた。

ヤーコンそのものは寒い冬に土の中で腐れることがあるが、種芋は強い。
こんな感じで土の中に保存して、種芋が傷んだ経験は一度もなかった。

この冬はかなり寒かったので、若干心配はしながら種芋を掘り起こしてみたが、腐れたような芋は一つもなく、ほとんどの種芋からもう小さな芽がたくさん出ていた

やはりヤーコンの種芋は強い!
ピンク色に見えるのが種芋で、白く見えるのは出てきた芽だ。

一昨日ヤーコン植え付け用の畝を四の段北に作っていたので、今日は掘り起こした種芋をその畝に植え付けることにした。

畝を作った場所の土は粘土質で、果たして満足なヤーコンが出来るかは?だ。
この四の段北に何列のヤーコンの畝が出来上がるか分からなかったが、最終的に種芋を植え付け終わると4列の畝が出来上がった。

この四の段北には、左の方に小さな畝が残ったので、そこにはコンニャクを育てようと思っている。

とにかく、これまで満足な収穫が続いてきた第2菜園を離れて、今年から始めて新天地で育て始めるヤーコン。
芽出し、風被害、そして収穫と、結果はともあれ初めての経験を十二分に楽しもうと思っている。

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