2023年2月24日金曜日

果樹の剪定:今日は晩白柚と伊予柑の木。

 この時期我が家の果樹でまだ実を付けているのは甘夏のみ。

カラス被害予防の釣り糸の効果はしっかりあるようで、今のところ全く被害に逢っていない。
この感じなら収穫は実がしっかり甘くなる4月まで待ってもよさそうだ。
ただ、実の色も大きさもいつでも収穫出来そうに見えたので試しに1個収穫して帰った。
酸っぱさはまだしっかりあるが十分美味しかった。
取り置いていた他のミカン類が枯渇してきたので、食べる分だけ収穫してもよさそうだ。

さて、今年のミカン類は強剪定が必要なものはなさそうなので、これまで、温州ミカン、ポンカン、八朔、レモンと軽めの剪定をやっている。

で、今日は晩白柚と伊予柑の剪定をした。
こちらは、今年大豊作だった晩白柚の木を剪定した枝葉。
晩白柚は背が高くなる枝中心に剪定した。
晩白柚はもう1本あるが、この木と同じように剪定しておいた。
枝葉の状態はとてもいいので、来季も今期のような大豊作を期待したい。


こちらは伊予柑の剪定した枝葉
伊予柑では内側の日当たりが悪い枝や、低い枝中心に剪定した。
伊予柑の内側の太い枝には小枝がビッシリ。
こんな枝はほとんど切り落とした。
また、今季の伊予柑では地面に近いところに成った実をハクビシンやアナグマにすべて食べられたので、地面に近いところにある枝も落とした。
さらに、枝の一部には梅の木の枝が覆いかぶさっていたのでそんな梅の枝も切り落とした。
落とした枝には花がいっぱいで、5月終わりにはいい梅が成りそうだったが、仕方なく切り落とし。

というような今日の剪定で、ミカン類の剪定はほぼ終わったが、甘夏だけは収穫が終えていない
ただ、剪定が遅れている柿の木や梅の木の剪定は近いうちに終えたいと思っている。

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