2023年6月30日金曜日

2023年6月の菜園&果樹園。

この6月は、私にとっては大きな節目。
長年やってきた仕事に、終止符を打った。
ねぎらいの花やお酒も頂いた。
早速飾らせてもらった。


酒好きなのを知られているのか、お酒もたくさん届いた。


仕事を辞めるのと共に、仕事場の側にあった第1菜園も終焉の時を迎え、いよいよ新天地での生活が私の中心になる。
美味しいん実をたくさん食べさてともらったイチジクも切り株になった。

第2菜園も手放すことも決めているが、こちらはまだ買い手が付いていないのでまだ何も育てていない畑が放置中で、時々雑草管理にだけ行っている。


そんなこれからの生活の中心になる新天地で、この6月目立っていたのが、先月から続いているサル被害
少しづつ食べているところが、憎さ百倍だった。

畝の周囲はこんな状態で、近日中に収穫出来そうなトウモロコシは全くない状態。
今年はアワノメイガ対策もうまくいきとても期待していたのだが。。
そのうち、こんな被害がほとんど出ない畑にしようと思っている。

赤くならないうちに食べられたトマトも悔しかった。
仕事を辞めたので、これからは猿への対応にも本腰を入れられそうだ。
新天地での、サル、カラス、イノシシら鳥獣との付き合いはこれからも続くと思われるので、気長に対処していくつもりだが、絶対に負けたくないと思っている。

そんな猿被害に逢った新天地でも食べる分の野菜は十分に収穫出来た。


また、新天地ではこの時期にホタルやきれいな蝶に出合えるのも嬉しかった。
先月下旬から姿を確認していた蛍は今月の上旬多くを確認できた。
光の軌跡が面白い。
フラッシュの下ではこんな姿が見えた。
中旬にピタッとその姿が見えなくなったが、毎年この地で蛍を楽しめることを期待している。
蝶やトンボの姿もたくさん見かけるが、イシガケチョウにははじめてお目にかかった。
翅を開いて止まるので最初は蛾の一種かと思っていた。
西日本の沢がある近くの山間部に多く見られる蝶とのことだ。


今月の段々畑を見てみると、夏野菜の収穫が一気に増えてきた感じだ。

果樹園では、先月小梅、大梅で梅漬けを作ったが、今月はビワの種でビワの種酒を造った。

来月は仕事を辞めて少し腰を据えて菜園生活が出来そうなのでとても楽しみにしている。

2023年6月29日木曜日

嬉しいオクラの初収穫。果たしてこの時期に種を蒔いて、バジルは収穫にたどり着けるだろうか?これからの利用は楽しみな水溜め容器をゲット。

きれいなオクラの花が咲き始めた。
問うことで、オクラの苗を育てている畝をよく見てみると、嬉しいことに収穫できる実を1個発見。
初収穫の後はこれから次々に収穫が始まりそうで嬉しい。
嬉しくないのは、葉を食べて苗を弱らせるフタトガリコヤガの幼虫を数匹見つけたので捕殺した。


さて、先日設置して、色々と助かっている水路&水のたまり場。
ただ、水ための容器が120Lサイズだったので、これからの使用のことを考えて、今日は大きな容器(400L)を準備した。
これまでより、格段に使い勝手がよくなりそうだ

ところで、今年バジルの苗を育てるのを忘れていた

すぐにでも料理に使いたいとのことで、今日ホームセンターに苗を買いに行ったのだが、2件のホームセンターどちらでも品切れ。

仕方なく種を買って早速種まきをした。

スピード収穫できるという種なので期待しよう。
果たしてこの遅い時期に種まきして、収穫までたどり着けるだろうか?

まずは芽が出るのを楽しみに待とう。

果たして今年のバジル収穫までたどり着けるだろうか?

2023年6月28日水曜日

倒れたヤーコンの復活はかなり難しそう。で、菜園で自然発生していた苗を空いた場所に植え付け。

夏野菜の収穫が順調で嬉しいこの頃だ。


さて、先日多くの苗が倒れているのを見つけた四の段北のヤーコンは周囲の槙の木を切って日当たりを良くしたのだが、倒れた苗に復活の様子はない。

倒れた苗を少しでもしっかりさせようとビニール紐に固定してみたが、この効果は僅かだろう。
そこで、最終的な収穫量が少しでも増えるように、昨年育てたところから出ていた自然発生苗を掘り起こした。
そして、若干日当たりがよさそうな場所に移植した。
ここは二の段北と三の段北の間の斜面。
四の段北寄りは日当たりがいい。

一方、四の段北で薪の木を倒した時一緒に倒れたコンニャクの苗は問題なく復活しそうだ。

倒した槇の木が当たって曲がっていたコンニャクの苗。
支柱を立てて、こんな感じになれば、復活間違いなしだ。

2023年6月27日火曜日

春ニンジンとタマネギの最終収穫。

 一の段ではまだまだと思っていたゴーヤの苗に嬉しいの姿。

ということは、あと2週間くらいでゴーヤの初収穫になるかもしれない。

今年、ゴーヤを育てているのはこの畝だけだ。
で、ここに育っている苗には頑張ってもらいたい。

さて、今日はもうすぐその役目を終える第1菜園に残していた春ニンジンと玉ねぎの最終収穫だ。
今まで、多くの野菜と多くの思い出を作ってくれた第1菜園が、私がやってきた長年の仕事を辞めることに伴い無くなるのにはいろいろな思いが交錯する。

先日葉を落としていたニンジンは、マルチの下で思った以上の数が元気に育っており、最終収穫だが大収穫となった。

玉ねぎは時に腐れ始めているものも出てきているので要注意。
ニンジンは。少しでも傷み始めているものは下の方に別途収穫。
傷み始めたニンジンは、早めに料理にに使ってもらおう。
傷みの激しいニンジンは、使える部分が残っている可能性はあるが、大収穫のニンジンだったのでそのまま土に返ってもらうことにした。
同じ第1菜園には、多くの実を食べさせてもらい、カラスやスズメバチとの戦いの経験をさせてもらった大きく成長していたイチジクの木も根元で切り倒した。

ところで、最近サルが来ていないお陰で、新天地ではズッキーニやトマトの収穫が増えつつある。
こんな感じの収穫が続いていくと嬉しいのだが。。

2023年6月26日月曜日

キュウリの種まき第2陣

マンションのベランダには、風変わりな花が元気だ。

黄色と赤の2種類の苗を友人から頂いたが、赤の苗だけが元気だ。

さて、先日からキュウリの収穫が順調に進んでいる。
ただ、夏野菜の中でも一番早く収穫が始まりたくさん収穫できるキュウリだが、病気には弱い。
そこで、病気になって早く収穫が終わってしまっても、絶えることなく収穫できるように今日はキュウリの種まき第2陣だ。
種まき場所は、1か月ほど前ホウレンソウの種まきをして、いくつかが元気に芽を出したが、大部分は雑草『ハマズゲ』に負けてしまった畝の植穴におこなった。


また、ズッキーニの畝では久しぶりにUFO型が採れた。
これからもサル被害のない日が少しでも続くと嬉しいのだが。。


ところで、今日も朝方まではしっかり雨が降ったが、これから1週間の天気予報をみると、まさに梅雨本番に突入しそうだ。
豪雨にならないで、適度な雨で済んでくれると嬉しいのだが、新天地の裏山からの水の流れはこれまで経験したことがないので怖い。
7月の上旬ここ数年線状降水帯によってもたらされた豪雨が今年はないことを期待している。

2023年6月25日日曜日

ビニール紐で支えていたが、四の段北のヤーコンが倒れ始めた。原因は恐らく周りの木による日照不足。そこでそんな木を切り倒したが、後処理が大変そうだ。

 立派なキュウリの収穫が出来始めている。

30cm以上あったが、太くならずまっすぐに伸びている。
キュウリは地這いとネットの2通りで育てているが、こんな長いキュウリはネットで育てたもの。


さて、四の段北で育てているヤーコンが1か月ほど前風で倒れたので土寄せ、間引きをおこない、ビニールテープにより両脇を2段に支えていた。
ところが今日見てみると、多くの苗がまた倒れていた。
倒れていた苗は特に日当たりが悪い場所にあった苗だ。

そこで、今日は日当たりを悪くする原因になっていた槇の木を4本ほど切り倒した。

切り倒した木のおかげで、ヤーコンの苗の日当たりは格段に良くなった

ただ、こんな木を薪として保存するための場所は、現時点で満杯状態になっているので、切り倒した木の管理が今後問題になってきそうだ。

2023年6月24日土曜日

トマトの時間差苗の植え付けを土嚢袋に。

イタリアントマトの収穫量が増え始め、毎食の食卓を賑わせてくれるようになってきた。
今はミニトマトの収穫が多いが、料理用のトマトや大玉トマトも採れ始めた。

そんなトマトの苗は高いものではもう2mに達している。

ただ、サル被害があって、段々畑の畝では囲いなどもしている。
この状態だと、最初の時期頑張っていた芽掻き作業などがやりにく

さらに、雨に弱いトマトなので、梅雨の雨が続くと、この時期いい感じで収穫できていると思っていても、にはかなりの苗が弱ってしまう可能性がある。

そんな時に助かるのが時間差で植える苗だ。
今若い苗は梅雨の雨で弱ることなく,秋にも元気に実を付けるはずだ。
丁度、今片づけをしている第1菜園に小さな苗が残っていた。

植え付けやお裾分けが終わった後、残った小さなポット苗を遊び心で路地植えしたものだ。
雑草の間にしっかり育ち始めた苗が見える。

今日はそんな苗を、トマト苗第2陣として、土嚢袋に移植した。

もちろん、今大きく育っている苗が梅雨の長雨を乗り切れるなら、こんな苗はいらないのだが。
平地に置く土嚢袋では、芽掻きや水やりがやりやすいのがいい。

というようなことで、大好きなイタリアントマトは少々猿の被害に遭っても、我が家で消費るる程度の収穫量は十分に確保できると思っている。

2023年6月23日金曜日

余った四角豆の苗を防獣ネット脇に植え付け。

 新天地の段々畑の間の斜面にはもらった種をバラ蒔いたところに色々な花が咲き始めた。

蒔いた種袋にはミックスフラワーガーデンと名前が付いていたので納得だ。

さて、数日前畝に植えた四角豆にはネットを張り、四角豆に関してやるべきことは終わったと思っているが、それでもバラ蒔きした場所にはまだ苗が残っていた。
こんな苗をそのままにしておくのも勿体ないので、イノシシなどに対して防獣ネットを張っている場所に植え付けた。

もちろん、しっかり茂っている雑草を片付けての植え付けだ。
苗を植え付けた場所は少し離れて見ると、こんな場所だ。
ここには、芽出しを心配していたウコンが順調に育ち始めている。
こんな場所には、畝に植え付けが出来なかった長いズッキーニの苗も育っている。

段々畑にある畝以外でも、防獣ネットの側では蔓植物を中心に頑張ってもらおうと思っている。