台風被害少なかったが、それでも対策が甘かったところでは被害。今日はゆっくり後始末。

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我が家では台風6号の被害は左程ではなかったが、やはり対策が甘かったところでは被害が出ていた。

ツクネ芋など竹支柱の補強をしていなかったところではやはり倒れていた。

昨日はこんな感じでツクネ芋の苗が見えていたのだのだが。

畝の両端に鉄パイプを入れ全体をロープで補強しておけばよかった。

倒れたままだと苗が弱ってしまう。

善は急げで、倒れた支柱を起こし、両側に鉄パイプを差し込み畝全体をロープで固定し直すすことにした。

これまでもツクネ芋は強風で何度も倒れたことがあったが、それを起こす作業はそんなに困難ではなかった。

ただ今回は３列の苗がすべて倒れ、そのほとんどの竹支柱が根元で折れ、それぞれの列の苗が互いに絡み合っていて、１列づつ起こしてロープ固定していくというわけにはいかなかった。

今年使った竹支柱は段々畑で採取した笹竹だったが、古く支柱として弱かったみたいだ。
今日の作業中も途中でボキボキ折れた。

そこで、１本づつ倒れた支柱の側に別の支柱を立て、まず倒れた支柱と苗を１本づつ新しい支柱に固定し、全体を起こした後に１列づつロープで補強していった。

苗は起こしたが、上の方は絡み合ったままだ。
ロープでの補強もしているが、これ以上強い台風が来たらまた倒れそうだ。

元気に育っていたゴーヤも倒れていた。

こちらも支柱を追加して、起こしておいた。

日当たりが悪く弱っていたオオデマリの木も倒れていた。

こちらは頭部分を大部分剪定し、スコップで掘り起こし日当たりがいい平地の方に移植予定だ。

午前中雨が止んだ時、周りを掘っていたらまた雨が降り出した。
今日の仕事はここまでだ。

土嚢袋に育つ野菜たちの被害は最小限だったのでよかった。

また、レタスの種を蒔いたところや、芽が出たばかりのアーティチョークの苗が強い雨で痛めつけられていないか心配したがそちらは大丈夫だった。

今回は、雨風共にそんなに強い台風ではなかったが、今後台風が来る時のの新天地での備えを考える上にいい参考になった。