台風６号で倒れたオオデマリ、移動が難しかったので、その場で以前より日当たりがいい状態にして植え直し。

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段々畑の一の段にあったオオデマリが、元々他の木の陰になり弱っていたのだが、今回の台風６号では完全ではないが倒れた。

八重桜や紅葉の木の陰になり弱っていたがこの春もきれいな花を見せてくれた。

こちらは今年の4月中旬満開状態のオオデマリ。

この機会に、この木を掘り起こし、日当たりのいい平地に移動させようと思っていた。
昨日午前中に周りを掘り起こしたが途中で雨が降り出し中途で仕事を終えた。

昨日の仕事はここまで。

今日はそんな木を完全に掘り起こして、平地の方に移動させようと思った。
根を傷めないように防草シートの上に持ち上げて、防草シートを引っ張って平地まで移動させる計画だった。

スコップで根を掘り起こすところまではうまくいった。
当然外に張り出した太い根は切り落とした。

そして、平地の方はユンボで穴を掘っていつでも植えれる状態にしておいた。

ところが、家人と一緒に幹の方を引っ張って防草シートの上に移動させようとしたのだが、重くてビクとも動かない。

土を落として軽くすれば運べるのだが、そうするとただでも弱っている木が枯れてしまいそうだ。

そこで、もともと他の木の下の方に傾いていた木を直立させて植え直した。

平地ほどでなくとも、確実に日当たりは今までより良くなるので、ここでしっかり元気になってくれることを期待しよう。

ただ、大きな根を切ったので、また台風が来たら倒れそうだ。

その時は太い支柱をかますことにしよう。