こちらは、「ついに切られたか」と苦笑いしているように見える玉切りした木。
今日玉切りする前は、1mほどの高さの切り株だった。
硬そうな木だったので、薪割り台にでもしてみようとチェーンソーで玉切りすることにしたのだ。
近づいて見てみると、
途中まで切って諦めたと思われる傷があった。
以前はチェーンソーを持っていなかったので、通常の鋸で切るのに苦労した記憶がよみがえった。
この木は、
20年前はまだ
細い雑木だった。
ただ、成長が非常に早く8年前には周りのレモンや甘夏の木などに悪影響を与え始めてきたので、それらの木の上に伸びた枝を数本切った。
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甘夏はかなりスス病が出ていた。 |
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枝といっても15㎝近い太さになっていた。 |
枝切りの効果でその翌年はレモンや甘夏は元気を取り戻したのだが、また甘夏の上に覆いかぶさるようになってきたので、5年前鋸で苦労してその木を切り倒した。
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これが5年前切り倒す前の雑木。 |
始めは地上から50㎝位のところで切ろうとしたが、姿勢が悪く力が入らなかったので、1mくらいの高さで切ることにした。
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始めは水平に切ろうとしたが倒れ方が分からなかったので、斜めに切ってみた。 こんな感じで斜めに切ると、木は右側に倒れると思っていたのだ。 |
しかし、私の予測の方向の反対に木は倒れた。
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やはり勉強せずに素人のカンでやる仕事は要注意だと反省した。 |
そんな思い出がある切り株から今日は3個の玉切りが採れた。
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チェーンソーを使ったので、簡単に3個の玉切りを切り出すことが出来た。 |
やはり、鋸とチェーンソーでは出来る仕事が大違い。
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チェーンソーありがたや、だ。 |
そして、今日はそんなチェーンソーで、先日剪定した梅や柿の枝も薪にする大きさに切って持ち帰った。
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昨年は管理が悪かったので今年は果樹園に足を向ける回数を増やそうと思っている。 |
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