2017年12月13日水曜日

クコの実を少しづつだが収穫している。寒くなり葉っぱ野菜が美味しくなってきた。

こちらは、4日前収穫したクコの実。
まだ実が乾燥してくる感じは全くない。
クコの実を乾燥させるのにはかなり時間がかかりそうだ。

クコの実を収穫して乾燥させ、クコの実茶を飲みたいと思い、2年前の3月に小さな苗木を植えた。
まだ低木だが、去年の同じ時期と比べたら3倍ほどの広がりを見せてきた。
10月末の台風の前はとても元気だったが、台風で結構傷みつけられた。
それでも今の時期にはほとんど復活している。
クコの木はとても逞しい。

ぼちぼち実が収穫できるようになってきたので、実が見えやすいように支柱2本で支えてみた。
地に這うように広がるクコの枝に成った実は見落としてしまいそうだ。
2本の支柱で、若干枝を起こしておいた。
まだ小さな花もつけているので、これまらまだまだ実が成りそうだ。

現在私がお茶に使っているクコの実は、スペイン旅行の土産で買ったものだが生産地は中国だ。
早く、我が家で収穫できるクコの実だけで、我が家で使う分を供給できるようになりたいものだ。
ここにきて成長著しいクコの木だが、それには、まだ2〜3年はかかるのかもしれない。


ところで、今日は天気が良かったが、寒かった。
寒くなると、葉っぱ野菜が一段と美味しくなるような気がする。
数週間前までは、虫の被害がいっぱいのターツァイを収穫していたが。今日収穫したのはこんな感じ。
この時期になり、虫被害がかなり減ってきたターツァイ。
炒め物には抜群の相性だ。
ルッコラやスペインキャベツも収穫だ。
左の大きな葉っぱがスペインキャベツ。右はルッコラ。

寒い時期の鍋の主役、白菜も順調に収穫できているし、この時期の葉っぱ野菜が美味しくなってきているのは実に嬉しい。

2017年12月12日火曜日

3箇所に種を蒔いたロメインレタスの芽出し状況。

ビニールトンネル方式の小さな温室を作ったので、2月に夏野菜の本格的な種蒔きをする前に、ロメインレタスの種を使って芽出し状況をチェックしてみた。
種を蒔いたのは12月2日、蒔いた場所は
1)温室の加温装置の上。
2)温室の加温装置の外。
比較対照として
3)パオパオで覆ったプランターの中。

果たして、その芽出し状況はどうだっただろうか?
気温的にはここのところ非常に寒く、2月とほとんど変わらないのでは?と思われる。
ちなみに、外気温が8°Cくらいの時、種蒔きした場所の温度は
加温装置の上では24°C、加温装置の外では16°C、またパオパオプランターの中では12°Cくらいだった。

1)温室加温装置の上では、5日ほど前に元気な芽が数本出ているのが確認できたが、今日見てみるとそれらの芽は萎えて、跡形もほとんど見えなくなっていた。
一見、まだ水気があるように見えた土は、触ってみるとカラカラ。
指を差し込んでみても、容器の下まで土は乾いていた。
出てきた芽は、水不足で枯れたのだ。

今年2月に加温装置の中で芽が出たナスの苗が、全く同じ感じで枯れた。
おそらく水不足になっていたのだろう。
今回は、種まきのとき最初に十二分に水を与えていたと思っていたのだが、思った以上に加温での乾燥は激しいのだ。
もちろんこの場所は、2月の本番でも使う場所なので、今日は再度ロメインレタスの種をまいて、十二分に水を与えておいた。
これからは週2回水やりをして、うまく苗が育つか見ていこう。
水やりさえうまく行えば、やはりこの場所が、夏野菜を育てるのにも一番だと思っているのだが。。。

2)温室加温装置の外では、加温装置の上より1〜2日遅い芽出しに思えたが、今ではしっかり芽が出揃っている。
芽出し状態は100%に近いのではなかろうか?
ただし、小さな種をばら蒔きにしているので、ポットに植え替えの時期が来たら大変だと思う。
通常のレタスの種まきから育苗は、まず小さな連結ポットに、一つのポットに3〜4粒蒔いて、ある程度大きくなると、間引きして1本にして、さらに普通サイズのポットに移植する。
そして、苗がある程度大きくなって地植えするのだ。

ところが、種をバラ蒔きしたので、場所によってはこんな感じで芽が密集している。
こんな密集した芽も、もう少し大きくなったらポットに移植するつもりだ。
一つのポットに1本を移植するのだが、結構大変な作業になるかもしれない。
こんな時期に、少し間引きしていた方がいいのかもしれない。
夏野菜の種と今回のロメインレタスでは、芽出しの条件は変わるだろうが、ロメインレタスが、加温装置の外での種蒔きで、一番うまく芽が出たということは、この場所の方が2月の夏野菜の種蒔きの際も、中心になるのかもしれない。

3)パオパオで覆ったプランターの中では11月初めに種をまいたレタスはそれなりに育っているが、12月2日に種をまいたロメインレタスはやっと芽が出たところ。
右側の苗は11月の初めに種を蒔いたレタス。
一見まだ芽が出ていないように見えるが、アップにしてみると小さな芽が顔を覗かせている。
芽が出るのが温室よりかなり遅れたロメインレタス。
一旦芽が出ればパオパオの中なので、それなりに育つのではないだろうか?
やはり、12月になるとパオパオの中でも芽出しはかなり遅くなるのだろう。
時にこのプランターの中も覗いて、これらの小さな芽が、無事に育つかどうかも、しっかり見極めておこう。

ということで、これらの芽の育ち方は、また2週後くらいに報告しよう。


ところで、レタスにはいろいろなタイプがあるが、ロメインレタスを育てるのは初めてだ。
ギリシアのコス島が原産地とされ、ローマ経由で北米に伝わったらしい。
で、北米や日本ではロメインレタス、イタリアではローマレタス。
その他の地域ではコスレタス(一部日本でも)と呼ばれている。

私がいつも育てているのは、葉が開いて柔らかい、サニーレタス。
比較的育てやすい野菜だが、春先からはナメクジ被害が結構大変だ。

ロメインレタスは、葉が硬めで、背が高くなるタイプらしい。
含まれている抗酸化物質が含まれている抗酸化物質がガンを予防するとの話もある。
若干の苦味があるということなので、ナメクジなど寄り付きにくいのなら私にとっては嬉しいのだが、果たしてどうだろうか?

2017年12月11日月曜日

オクラの種採り。四角豆、来春蒔くための種を選別。

今年のオクラは、育てた苗は少なかったし、横の畝にあったリーフチコリーの伸びた茎葉が倒れこんできで、生育が遅れた感じがしたが、その後うまく成長し、結構長い期間収穫出来た。
害虫捕殺隊の努力もあってか、カメムシ、フタトガリコヤガなどによる被害が比較的少なくすんだのも良かったみたいだ。
7月初めから収穫が始まり、ほとんど途切れることなく10月の中旬まで収穫出来たので、ここ数年では一番うまく育てられたように思う。

そんなオクラの種採りに今年も挑戦してみようと、10月の中旬からいくつかの実を残しておいた。
四角豆の鞘を収穫し終えた3週間ほど前、オクラはまだどの鞘も青々していた。

そんな鞘がやっと茶変してきたので、1週間ほど前大部分の鞘を茎ごと収穫した。
で、今日はそんな鞘の幾つかから最初の種採りだ。
手前に見える鞘が割れ始めたものなど茶変した鞘から種採りだ。
収穫して1週間で、まだ緑色が残っている鞘は収穫が少し早すぎた?
そんな鞘はそのまま残している。

種取りをした鞘からは、まずまず立派な種がたくさん出てきた。
色も黒っぽく、大きな種は文句なしだ。
ここにある種の8割はそんな種だ。
で、来年育てる苗はもう心配なさそうな感じだ。

ただ、同じくカラカラになっていても、少し小さめの鞘などには、割った瞬間いい種が見えなかったものもあった。
全ての種取りがうまくいくわけではないようだ。
こんな鞘は、即ボツだ。

これから、残している幾つかの鞘から種を取り出すことになるだろうが、ちょっとでも出来が悪いと思われるものはすべて廃棄しよう。
こちらは残している鞘。
これらの鞘は、収穫する時期がもう少し遅くても良かったと思われる。
来年からの鞘の収穫は、もっとカラカラ状態でおこなうようにしよう。

最終的には、これから収穫する鞘の種も含めて、すべての種を並べて来年蒔く種だけを選別することになりそうだ。


そして、一歩先に蒔くための種の選別をしたのが四角豆。
最後に収穫した鞘からは、茶色が濃い種が出てきた。
今年買った種は皆こんな色だった。
今日の選別では、同じ大きさならこんな色の種を優先しよう。
これまで収穫してきた四角豆の種は、下の写真のようにたくさんあったので、来年蒔く種をこれらの中から選別だ。
これらが今年収穫した四角豆の種。
選別にあぶれた多くの種は、エンドウ豆の時と同じく豆苗(とうみょう)作りに使おうと思っている。

で、選別した四角豆の種がこちら。
見るからに、大きくて美しい種!
来春はこれらの種をまいて、最終的に5〜6本くらいの苗を育てるつもりだ。


エンドウ豆の場合もそうだったが、収穫がうまくいくと、種採りもうまくいくように思われる。
今年収穫が順調だった四角豆とオクラは、種採りもうまくいったので、来年育てる苗については全く心配しなくてよさそうだ。

2017年12月10日日曜日

この時期の芋たち

秋冬野菜の主役は芋類。
我が家で育てている芋類は、先月末収穫が終わったつくね芋。
昨日最終収穫が終わった里芋。
収穫が終わったと思って昨日畝を整備していたら、思わず出てきたサツマイモ。
そして、今が収穫真っ只中のデストロイヤー、ヤーコン。
その他、人気がないので味噌漬け用にバーミキュライトの中に残しているキクイモがある。
で、掘り起こす楽しみ、食べる楽しみが10月の後半から続いているのだ。
こちらは昨日最終収穫?の採り忘れていたサツマイモ。
あると思わなかったところにあったので、鍬でかち割ってしまった
1.8kgと今年収穫した中で最重量だったが、割れていたので未公認記録。
こちらは、昨日最終収穫した里芋の親芋。
今年不作だった里芋だが、最終収穫でやっとまずまずの芋が採れた。
親芋も10cm近くあり、来年のいい種芋になりそうだ。

収穫した芋たちは、腐れないように乾かした後、台所に置いているのだが、この時期はそんな芋たちで台所の片隅が満員御礼。

こちらはつくね芋。
今年は20cmちょうどくらいの芋が最大だった。
それでも、昨年の大不作からの復活だったので嬉しかった。
つくね芋がとろろで美味しいのは、1月中旬まで。
今年はその頃まではなんとか持ちそうな量の収穫が出来た。

天ぷら、汁物、きんとんなどに活躍しているサツマイモ。
今年は『紅はるか』の出来が特に良かった。
土嚢袋いっぱいに成長した大きなサツマイモを取り出す時の快感はなんとも言えなかった。
ただ、長期保存にはここ数年失敗していたので、一部バーミキュライトの中でも保存している。
サツマイモは大きなものから小さなものまで、まだいっぱいある。

例年より収穫量が少なかった里芋は、来年に期待しよう。
それでも、1月中旬頃まで食べる分は確保できている感じだ。
来年は一昨年のように、大きな里芋をたくさん収穫できることを願っている。

ヤーコンは、今年は豊作のようなので、30cmクラスの芋が採れるのを心待ちにしているが、今の所大きさ的にはまだ20cm止まり。
収穫したては、こんな感じで、切っても白っぽく味も淡白。
しばらく取り置いてシワが入った芋を切ると、蜜のように黄色っぽくなる。
そんな芋は、食べると甘くて実に美味しい。

そして、芋類の中でも主役なのがデストロイヤー。
やはりどんな料理にも使えるので、消費量も多い。
デストロイヤーは台風被害にあったのだが、今年は例年より多めに種芋を植えていたので、収穫量としては例年通りになりそうだ。
台風の影響を受けたデストロイヤー、最初は小さな芋ばかりが採れていた。
最近やっと大きめの芋も採れるようになってきた。

というようなことで、デストロイヤーとヤーコンにはもうしばらく収穫を楽しませてもらおう。
今日のような雨の日は、畑にも山歩きにも行けず寂しいが、そろそろ来年育てる芋たちの種芋のことや、植え場所などにも思いを巡らしている。

2017年12月9日土曜日

晩白柚に盗難防止として表面にマジックで番号を書いてみた。果たしてその効果は?

我が家の果樹園では、いろいろな果樹が鳥や猿の被害にあってきたが、ここ数年人による盗難被害にあう晩白柚。
それも大きい方から半分くらいを盗られるのだ。

温州みかんが猿の被害にあった時は悔しい思いになるが、晩白柚が盗られた後はとても悲しい気分になる。

被害にあったのは、昨年は2月、今年は1月の20日過ぎだった。
今年も12月に入り、晩白柚はまずまずの大きさになってきた。
で、この時期に何か対策を取ろうと思っていた。
立て札か、囲いなどが効果が大きいのかもしれないが、一番手っ取り早い方法を取ることにした。

ちょっと品がないのだが、下の写真のような盗難対策をやってみたのだ。
晩白柚の表面にマジックで番号を書いてみた。
手に届き雨ところは、大きなものからの順番を書いている。
大きいものはすでに20cm近い大きさになっている。
この番号で、大事に育てている私の気持ちがちゃんと伝わると嬉しいのだが。。。

この晩白柚、来年の1月の終わりころから熟れたものから順に収穫開始する予定だ。
美味しい晩白柚を食べて、特に大きくなった実を選んで、下の写真のようなメジロ君の家を4個くらい作りたい。
それらを仕事場の窓際にぶら下げて、仕事合間に目を楽しませてもらおうと思っている。
もちろん、晩白柚は美味しいので、多くの知人にお裾分けもしたいのだ。
こちらは去年作ったメジロ君の家。
去年も20cmクラスの実が成っていたのだが、16cmが最大の家だった。
晩白柚の表面にマジックで書いた数字は、メジロ君の家を作る時には邪魔にならないが、やはりお裾分けする時には消しておきたい。
果たして、私の思惑通り、今年の晩白柚は無事に収穫できるだろうか?

2017年12月8日金曜日

来年は乾燥イチジクを作ろう。今年は思いついたのがちょっと遅すぎた。

我が家の今年のイチジク、収穫したのは1本の木だけだったのだが、1月の剪定が良かったためか?カラス除けのネットが役に立ったのか?とにかく夏の時期は豊作で、毎日のように数十個の収穫があって、お裾分けも出来たし、ジャムも作って食べていた。

ただ、1ヶ月ほど前から、熟したように見えるイチジクも、硬くて美味しくなくなった。
こちらは、1ヶ月ちょっと前のイチジクの木。
この頃からイチジクを収穫することはなくなった。
その頃鳥よけのネットも破れて役に立たなくなっていたので、赤くなった実はカラスに好き放題食べられていた。
そんなカラスが食べた後のイチジクは、あちこち地上に転がっていた。
こんなイチジクも乾燥させれば、甘くなって美味しそうに思えた。

確かに、以前乾燥イチジクは食べたことがある。
おそらく外国産のものだったのだろう。
かなり小さかったが、なかなか美味しかった。
後になって気づいたのだが、カラスに思う存分食べられていたイチジクも乾燥イチジクにすれば良かったのだ!!

そこで、乾燥イチジクの作り方を調べてみたのだが、天日で乾燥させたり、電子レンジを使ったりの方法が紹介されていた。
栄養価も高く、体にもとても良いとのことだった。

で、乾燥イチジクを作るにはさすがにもう遅すぎるだろうと、イチジクの木を見渡すと、成っているのは緑の実がほとんどだが、まだ、中には赤みを帯びた実もあった。
一つの枝に1個くらい、赤みを帯びた実があった。
見るからに硬そうで、とても食べる気にはならない。

イチジクの木は、1月に本格的な剪定をする予定だが、今日はこんな赤みを帯びた実が付いている枝を数本落とした。
赤みを帯びた実で乾燥イチジクができるかチェックしたくなったのだ。

もちろん、切り落とした枝に付いていた緑色の実は、直ミミズ小屋行きだ。

しかし、少し色づいていたものは、持ち帰って切ってみた。
この中にいくつくらい乾燥イチジクに出来そうな実があるだろうか?
もちろん、生で食べたくなるような実は一つもなかった。
切ってみて、こんな色になっていたものは、一応乾燥イチジクに出来そうだ。
しかし、この乾燥イチジク作りのアイデア、やはり少し遅すぎたみたい。
ほとんどの実はスカスカ状態で、色も悪く乾燥イチジクには出来そうになかった。

一応、わずか2個のイチジクを乾燥イチジクにしてみようと、4分割してキッチンペーパーに乗せ天日干しにしてみた。
これはあくまでも、試験的な試み。
これでもし、甘くて美味しい乾燥イチジクが作れるのなら来年も挑戦だ。
ということで、今日ちぎった大部分のイチジクはは、ミミズ君の餌になった。
珍しい餌に、ミミズ君たちも喜んでくれるに違いない。

来年からは、10月以後の味が落ちたイチジクでも、カラスに食べさせるのではなく、それらを使った乾燥イチジク作りに挑戦してみよう。

2017年12月7日木曜日

枯れた松葉収穫から10ヶ月。ビニール袋に入れていた松葉は一部堆肥化してきた。一方、松葉にボカシ肥料を混ぜていたものは?

我が菜園の側には松林がある。
緑色の木に付いている松葉はPH=3.5くらいの強酸性らしい。
ところが、そんな松葉がたくさん落ちているところの土壌の酸度計はPH=6.9で、全く酸性には傾いていなかった。
枯れた落ち葉では、酸性度は問題ないみたい。
また、松林の中では、土が腐葉土化していてフカフカ状態で、そんな土は野菜作りにも使えそうに見えた。

そこで、今年の2月、松葉を大量に収穫して黒いポリ袋に入れておいた。
こちらは今年2月の写真。
これらは、何年で腐葉土になるか見てみようと思ったのだ。

そんな松葉の落ち葉を、1箇所畝の中にも鋤き込んでみた。
鋤き込んだのは、里芋の畝。
もし松葉がしばらく堆肥化しなくても、土が硬くならずに里芋にとっていいのではと考えたのだ。

結果は、極めて悪い芽出し。
そのため、この時期の楽しいはずの里芋の収穫が、今年は寂しいものとなってしまった。
後で調べてみると、若い松葉は酸性度が高く、畑に鋤きこむのには不適。
また、松葉の落ち葉でも、発芽抑制作用があって畑に鋤き込むのは良くなかったようだ。

ところで、ビニール袋で保存していた枯葉の松葉は、10月の台風でビニールが破れて、松葉が辺り一面に散乱していた。
散乱していないビニール袋に残った松葉は、水を含んで黒ずんでいた。
よく見ると、下の方は一部堆肥化していた。
このままもう1〜2年くらい置いていたら、全てが堆肥化したのかもしれないが、松葉を包んでいたビニール袋が破れたのではこれ以上放置は不可能だ。


一方、松葉にボカシ肥料を混ぜてポリバケツに保管していたものはどうだろう?
約10ヶ月、このポリバケツで保存していた。
ボカシ肥料の力で、堆肥化が促進されているのではと期待していた。
ところが、蓋を開けてびっくり。
全く堆肥化された跡がない。
上層の乾いた松葉を外してみた。
どこまでいっても、松葉は乾いた状態で原型を留め、乾いたボカシ肥料が一緒に見えるだけ。

思惑は全く外れた。
ボカシ肥料も混ぜて堆肥化が進むなんて全く起こらなかった。
ポリバケツの中の乾燥が一番の敗因だろう。


ただ、ビニールで保存していた松葉も、ポリバケツの中の松葉も、以前調べた枯れ松葉がPH=6.9で全く酸性には傾いていなかったのなら、恐らくそれと同じ酸性度だろう。
マルチに使用するのは全く問題ないのではないだろうか?

で、、ビニール袋から散乱した松葉を集め、袋に残った全てを取り出し、またポリバケツの松葉も全て取り出し、菜園側のオリーブなどの木の根元や花壇に撒いてマルチングした。

花壇に植えっぱなし球根の発芽が抑制されるとしたら、ちょっと残念。
もう発芽している球根の部分には、松葉を掛けないようにしておいた。

しばらくは雑草の発芽を抑え、時間が経って腐葉土化すれば、オリーブなどの木々にとっては全く問題ないはずだ。
ただ、これから植える球根は、松葉をよけて植えることにしよう。

今年もこの時期の松林には、いっぱいの落ち葉があるのだが、この冬の松葉集めはやめにしておくつもりだ。
来春、オリーブの木やバラの木などによほどいい影響が見られたら、来年の冬には、松葉マルチを目的に、また松葉集めをするかもしれない。