こちらが、10日程前に収穫した一番型がよかったアスパラ。
この先端の形が好きだ。 |
どうやら、この1本が今年の最大サイズだろう。 |
この畝ではアスパラ以外に、カボチャの芽、ミツバ、青シソなどの姿が見える。 アスパラは2〜3日に1回、少しづつ収穫している。 あと半月もすれば、倒壊予防の3段縄梯子を掛けるつもりだ。 |
ここには、種を蒔いて4〜7年経つ7株のアスパラの株があるのだが、それらの株の中に、太いものが出る株とそうでない株がある。
なぜだろう?と不思議に思っていた。
で、ちょっと調べてみるとアスパラには雄株と雌株があるのを知った。
雌株には太いアスパラが出ないので、一般に出回らないらしいが、味はこちらが上らしい。
見分け方は、先端の穂が雌株の方がしっかりしまっているとのことだ。
もちろん、芽を出したばかりのアスパラはどれも穂先がしまっていて、差は分からない。
収穫出来る時期になると、私でも区別出来る。
こちらは、今日収穫したアスパラ。 左側の4本が雌株、右が雄株だ。 雄株の方が色も濃ゆい。 |
今思い起こしてみると、確かに雌株と思われるものにしか、種は出来なかった。
どちらにせよ、大好きなアスパラ。
現在の収穫量では、とても満足がいかない。
腹いっぱいおいしいアスパラを食べてみたいのだ。
そこで、昨年末に土嚢袋から畝の方に3年目の苗を移植した。
この春から収穫出来ることを期待していたのだが、3月末しばらく雨が降らなかった時に、出てきた芽が立ち枯れした。
その時は、苗全てがそのまま枯れるかと心配した。
カラカラ天気が続いた時、出た芽がそのまま立ち枯れした。 今年が3年目で、そろそろ収穫でも始めようかと思っていた矢先だ。 まだ苗が弱かったのだ。 |
苗が枯れずに、まずはよかった! 今年出てくる芽は、収穫しないことにした。 出てきた芽は本数は少ないが、もう高さ1mくらいになっている。 |
さらに、数年先を見越して1月の終わり〜3月に時間差で種を蒔いた。
1月終わりのものは、しっかり芽を出している。
一般にアスパラの種は3〜4月に種蒔きすることが勧められているようだが、なぜか我が家では1月に蒔いた種が芽が出る確率が一番高かった。
1月初めに発泡スチロールの箱の中に種を蒔いた。 芽が出るまでは時間がかかったが、今では100本以上出ているようだ。 これらの苗は、5月には土嚢袋に移動させる予定だ。 |
3月に蒔いた種の見出し率は悪かった。 1月末〜3月までいつでもいいと思ったアスパラの種蒔き、1月末が一番よかったようだ。 |
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