4月の初めに咲き誇っていたスイセン(セイルボート)も間もなく咲き終わり、その花後が寂しくプランターに残っていた。その姿は太い茎がニラに似た感じでとてもミミズが食べそうな感じがなかったのだが、2〜3本ミミズに与えてみたらすぐ食べにきていた。
それならということで、すべての水仙の花後を観察小屋で与えてみた(4月21日)。
1ヶ月経ったので、食べ終わったか、それとも他の雑草や菜の花の茎のように繊維成分が残っているか、それ以外の部分も残っているかなどを確認してみよう。
まずは外側からの観察、水仙の花後と分かるものは何も残っていない。
堆肥以外の成分は、以前の実験の名残りと思われるサツマイモの皮と思われるものがわずかにみとめられただけだ。
という訳で今回の実験,水仙の花後は非常に良いみみず君の餌ということが分かった。
ただしこの餌は大量に手に入る訳ではない。その時期の餌の足しとして考えておこう。
今日見たニュースで畑にニラとスイセンを一緒に植えていた北海道の方が間違ってスイセンを食べて食中毒になったらしい。人間が食べれるものでみみず君が食べれないものがあるしやはりその逆もあるのだ。
ニラとスイセンは確かに似ている。気を付けよう。
ところで、昨日は赤水温泉というところから久住山を南側から登った。
左側に見えるのは川中に沈殿した湯の花、この辺は硫黄の匂いが気持ちよい。
ミヤマキリシマは咲き誇るのにもう少しといった感じだったが、木々の緑が最高だった。
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