餌の量の差がいかに成長の差に関与するかの実験だ。
同じ大きさのミミズが入るようにほぼ同じ大きさの青年ミミズを1匹づつ両手につまんで、大きさに差がないことをしっかり確認したあとそれぞれの観察小屋に投入した。それぞれの小屋が10匹、それぞれ小振りの青年から、大人に近い青年まで様々であった
餌を3:1の割合で月に一回投与し続けた。
当初観察期間を3ヶ月と設定していたが経過中、外から見る限りみみず君があまり成長しているように見えなかったのでチェックが設定して約4ヶ月半のこの時期にずれ込んだ。
この実験も瓶が小さく蓋がダンボール。時に乾燥気味になりその都度ある程度水は与えてきたが。。。。最近続いている乾燥による実験失敗の公算もある。
最終の餌と水は2日前に与えたばかりだが。
最近乾燥による実験失敗が続いたため、こわごわ御開帳といこう。
まずこれは外から見たところ、今回は右側が4aすなわち、餌をたくさん与えた方。
内容を広げてみると,もちろん今回与えた餌は2日間では全く食べていなかったがこれまで与えた餌はどこにも見られなかった。
水を与えて2日間しか経っていなかったこともありベッドはドライにはなっていなかった。
これが設定した当初の観察小屋(左が4a、右が4b)。 |
当初観察期間を3ヶ月と設定していたが経過中、外から見る限りみみず君があまり成長しているように見えなかったのでチェックが設定して約4ヶ月半のこの時期にずれ込んだ。
この実験も瓶が小さく蓋がダンボール。時に乾燥気味になりその都度ある程度水は与えてきたが。。。。最近続いている乾燥による実験失敗の公算もある。
最終の餌と水は2日前に与えたばかりだが。
最近乾燥による実験失敗が続いたため、こわごわ御開帳といこう。
まずこれは外から見たところ、今回は右側が4aすなわち、餌をたくさん与えた方。
水を与えて2日間しか経っていなかったこともありベッドはドライにはなっていなかった。
一方、ベッド部分の色が4aの方が黒っぽく,いい堆肥になっている感じだった。
みみず君のサイズにははっきりと差が出ていた。
アップしてみよう。
全く同じ大きさになるように選抜していたが明らかに餌が多い方が大きくなっていた。
餌の少ない方は,入れた時と比べ大きくなった印象なしだ。
数はどちらも10匹づついたので、途中死亡はなかったことになる。
下の写真は4aの中でも大きめの大人に近づいたみみず君たち。
今回の実験は長期実験だったが何とか乾燥による実験失敗を免れた。
餌を月に1〜2回程与え,その都度水分補給していたのが良かったのだろう。
結果は予想通り。
みみず君には十分に餌をあげなければ太らないことがはっきりした。
4bの餌が少なかった方は、実験設定時と大きさの比較が出来ないが、印象としては最初よりやせ細っていたような気がする。
また、4aのみみず君は大きくなったとはいえ、実験設定から4ヶ月半も経っていたので,通常のミミズ小屋の中ならもっと立派な大人になっていたはずである。
やはり時に乾燥気味になったことと、観察小屋が狭いことはみみず君の成長に良くなかったのだろう。
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