秋は、その次に多くの産卵が見られるシーズンのようで、最近堆肥収穫時には赤ちゃんの姿も時々見かける。
ただ、同じような小屋でもしっかり繁殖をしているもの、繁殖が余り見られないものなど状況は様々だ。
ミミズ小屋の状態から判断すると、餌の量が十二分に多く、ややウェットな方が繁殖には良い環境のようだ。
ところで、これまでの寿命実験(1号〜3号)は6月に生まれた赤ちゃんを集めておこなっていた。そこで、最近生まれた赤ちゃんミミズを集め寿命実験第4弾を始めることにした。
生まれる時期が違えば育ち方も違い、寿命も変わるかもしれないからだ。
赤ちゃんの数は、多いとチェック時に大変だというこれまでの経験から30匹にとどめておいた。
また、その30匹の赤ちゃんミミズは生まれたてという感じじゃなかったので、生まれた日はちょっとさかのぼって12月1日と仮定しての実験スタートとした。
観察小屋は下の写真のようにやや小さめだが、参加するのが赤ちゃんで、しかも30匹という少ない数なので問題ないと思われる。
それでも十二分の餌は与えておいた。
それでも十二分の餌は与えておいた。
この寿命実験は、他の3つの寿命実験が6月スタートなので丁度半年ずれてのスタートだ。
この時期に生まれたものは、今からの寒い時期に育つことになる。6月生まれのようにすくすく成長するのは難しいだろう。成長にどんな違いが出るのかその辺も楽しみに見ていこう。
0 件のコメント:
コメントを投稿