ミミズ小屋は寒さ対策ですべて屋内に移動した。屋内といっても雨風が当たらないというだけで気温は外とほとんど変わりない。
昨年はミミズ小屋に防寒カバーなどの防寒対策を施した。しかし、防寒実験の結果から、福岡くらいの寒さでは小屋のカバーなど防寒処置は必要ないとの結論(今年3月4日のブログで報告)がでたため、今のところミミズ小屋には去年のような防寒処置は施していない。
ミミズ君には寒くてかわいそうだが、一応自分のおこなった実験結果を信じたいのだ。
ミミズ小屋では、ミミズ君の状態は概ね良好。
妊娠ミミズが多い。卵もよく見かける。その割には赤ちゃん、子供が少ない。どうやら寒さのため卵からの孵化に時間を要するようになったようだ。
この時期のミミズ君結構元気なものが多い。上の写真をよく見ると環帯が膨らんだ妊娠ミミズがたくさん居る。卵もこの時期多い。赤ちゃんや子供ミミズは比較的少ない。 これはボックス3段重ねのミミズ |
今月は、長い間我が家のミミズ小屋の中心的存在であったどんぶり型プランターのミミズ小屋(プラコン)がついになくなり、どんぶり型3段重ねの小屋が全部で5個になった。
全体の堆肥収穫量はプラコンが3段型に移行したことによる今月の堆肥収穫の見送りのため、かなり少なかった。堆肥袋に1袋分ぐらいだったと思われる。ただ、箱形3段重ねやBox3段重ねの堆肥収穫は順調だった。また、堆肥の内容は餌に冬瓜が多く使われたためウェットな堆肥が多かった。
実験では、冬瓜の毒性実験が終わり、寿命実験や繁殖実験、それといくつかの餌実験をおこなっている。
畑の方はジャガイモ以外の芋類の収穫が終わった。ツクネの蔓が無くなり、雑草の勢いも衰えちょっと寂しくなった?それより、この時期の葉っぱ野菜不足はやや残念。
果樹園の方は数回足を運んだが、引っ付き虫(コセンダングサ)がはびこり手を焼いている。温州みかんは大部分サルにやられた。来月は八朔や伊予柑の収穫だ。
畑の方はジャガイモ以外の芋類の収穫が終わった。ツクネの蔓が無くなり、雑草の勢いも衰えちょっと寂しくなった?それより、この時期の葉っぱ野菜不足はやや残念。
果樹園の方は数回足を運んだが、引っ付き虫(コセンダングサ)がはびこり手を焼いている。温州みかんは大部分サルにやられた。来月は八朔や伊予柑の収穫だ。
それでは、今月のミミズ小屋の近況報告だが、今回は1個完結型ミミズ小屋とフルースロ型に分けて報告する。
[1個完結型ミミズ小屋](ミミズ君の元気な顔を確認出来るのがメリット、以前はたくさんあったが今は下の3個になった)
横プラ:12/11〜13堆肥は上等だが太いサツマイモの茎は全く食べていない。ミミズも大人が増えた?まだ痩せたミミズも多い。堆肥収穫はバケツ2/3
[フロースルー型ミミズ小屋](堆肥収穫に手間を取らないのがメリット、最近急に増えてきた)
1)2段(上から下)金子1号:順調。2段目より下に逃亡ミミズが連日見られた。ミミズの数の飽和状態が推測された。12.17堆肥収穫上等。バケツ1杯。
どんぶり型2号:12/21 3段目餌やり冬瓜&キクイモ開始
どんぶり型3号:12/21 3段目餌やり冬瓜&キクイモ開始
どんぶり型4号:12/21 3段目餌やり冬瓜&キクイモ開始
どんぶり型5号:12/22 2段目餌やり冬瓜&キクイモ開始
どんぶり型5号:12/22 2段目餌やり冬瓜&キクイモ開始
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