設定したのは10月26日
上の写真の大きさの観察小屋に熟した柿を2個入れた。
これはミミズ小屋で熟し柿を大量投与したときと同じ条件と考えていいだろう。 |
下の写真が11月8日観察小屋のすべての内容を広い皿に取り出したところだ。
柿が発酵したかどうかはさだかではなかったが、その時点で生き残っていたみみず君はジャスト10匹。生存率50%だった。
柿が発酵したかどうかはさだかではなかったが、その時点で生き残っていたみみず君はジャスト10匹。生存率50%だった。
左上にみみず君を集めている。10匹だ。残念ながら半減してしまった。
でも全滅でなくてよかった。 |
11月8日時点で、皿に広げた内容物はすべてそのまま観察小屋に戻した。
強烈なアルコール臭ではないが、何となくクサイ臭いが残っていた。
熟した柿を使ったこの実験、経過が気になった。
10匹の生き残ったミミズで思う存分柿を食べて、元気モリモリ繁殖活動をしてみみず君が増えていることを期待したのだが…….。
きっと小さな空気孔から出てきたのだろう。そのうちショウジョウバエが他の観察小屋の周りにもうろつきだした。そこで予定より早めに11/29にこの観察小屋をチェックした。
残念ながら生き残ったミミズはわずか2匹だった。最初この実験を設定してからミミズ君の数は1/10に減少したわけだ。
柿はほとんど食べられていたが、熟した柿を大量に与えるという条件はまさに過酷なサバイバル実験だったと言える。
残念ながら生き残ったミミズはわずか2匹だった。最初この実験を設定してからミミズ君の数は1/10に減少したわけだ。
柿はほとんど食べられていたが、熟した柿を大量に与えるという条件はまさに過酷なサバイバル実験だったと言える。
実験はこれにて終了することにした。生き残ったミミズ君2匹にはこれから元気になってもらうために、同じ観察小屋に美味しそうなツクネ芋などをいっぱい与えておいた。
この実験は数日前に終わっていたが、ブログのサイトを一時変えていたので遅れて今日の公開とした。
この実験は数日前に終わっていたが、ブログのサイトを一時変えていたので遅れて今日の公開とした。
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