この時期に合わせるかのように、ウコン農家の収穫風景がTVに映っていた。
二日酔い防止にはウコンは確かにいいらしい。
ウコンの収穫は霜の降りる前、12月の上旬までに収穫してしまうのが通例らしい。
ウコンの栽培農家では高さ150cm程に育ち、春ウコンや紫ウコンは6月頃、秋ウコンは秋口に花が咲くのだそうだ。写真で見たことがあるが、特に紫ウコンや秋ウコンは花がきれいだ。
しかし、我が家のウコンは育ちが悪かった?
一番背の高い株で1m位。低い物は膝上まで。台風が近づいたときに強風でかなり弱っていたように思う。
また、残念ながら花の咲いた株は一つもなかった。
収穫時期としては、この時期でもかなり遅いようだが、中間サイズのものを一つ試し堀りしてみた。
これは本日試し堀りした我が家では中間サイズの春ウコン。 ちょっと育ちが悪いな〜 |
ン〜まだ茎がしっかりしている。ウコンは予想通り小振りだ。
ウコンが霜で腐れるようなサインは今のところ全くない。
このまま置いておいてウコンがまだ腐れないのなら、時間を置いて収穫した方が茎の部分が枯れて収穫しやすそうだし、ウコンももう少し大きくなるだろう。
ウコンの種芋の保存法を調べてみると土深く埋めておくのがよいとのことだった。
また、花を咲かせるには、この時期掘り起こさないで、埋めたままにしておくのがよいとも書いてあった。
ということは、根元に土を十分かけて、ウコンが土深い位置になれば、収穫の時期が遅れても大丈夫ということだろう。
ということで、残りのウコンの収穫はもう少し遅らせてみることにした。
また、数本のウコンは掘り起こさず、来年花を咲かせるのに挑戦をしてみよう。
こちらは育ちが良すぎる猫「ポチ」
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