先月は、バケツタイプの3段小屋中心に液肥溜めに死亡ミミズを認めたものがかなりあったが、やはり密閉度の問題があったようだ。下段と液肥溜めの間にダンボールで隙間を作ったら、今月はどの液肥溜めにも死亡ミミズはほとんど居なかった。
この下段と液肥溜めの間に挟んだダンボール。 なんということはないようでで効果絶大だった。 |
それでも液肥溜めに逃亡ミミズは多かったので、ミミズの数は限界に近づいているのは間違いない。
これから益々蒸し暑くなる。これまでのみみず小屋管理で最も失敗の多かったのが6月だ。蒸し暑い日の環境悪化には注意してみていこう。
この時期は畑仕事が忙しく、ミミズ君の世話は最低限の時間で終えている。
それでも必要最低量の堆肥は確保出来た。分別出来なかった赤ちゃんや卵の多くが堆肥と共に畑に投入されるのは仕方ないだろう。
その忙しい畑の方だが、ジャガイモが一気に成長し、最初の一株(男爵芋)を試し堀りとして収穫した。
6月末の本格的収穫までの間、食べる分だけ少しづつ収穫できそうだ。
カボチャの立体栽培も今のところ順調のようだ。小さなコリンキーだけが今の時期収穫出来ている。
ズッキーニ、キュウリも成長が早く収穫が始まった。
ゴーヤもあと半月程で収穫が出来そうだ。
屋上の遮光シートの上にはカボチャが順調に這い出した。
たまねぎはどんどん収穫している。また、その跡地にはサツマイモを植えている。
セロリとキヌさやは撤収した。サニーレタスも9割方撤収した。
この時期ツクネ芋、ウコンはしっかり芽が出てきたが、ショウガの芽出しが遅れている。
来月は色々な野菜が収穫出来そうだ。
果樹園の方は甘夏がまたサルにやられた。
来月は果樹園のメインエベント、大梅ちぎり、そして恒例の梅干し作りだ。
今年は予想を超える豊作のようだからちょっと気合いを入れてかかる必要がありそうだ。
それでは、現在12個あるミミズ小屋の現況報告だ。
金子:5/9堆肥取り。どんぶり2段を使って、下段の堆肥ミミズ分別の時間の短縮している。今回はtotal30分で堆肥収穫が出来た。どんぶり2段のミミズ移動は上等。残ったミミズ30匹弱。堆肥上等バケツ1+1/2杯
箱形:5/11堆肥収穫。上等堆肥。バケツ1/2ミミズ1000匹近く、卵はやはり1000個くらい、赤ちゃんもかなりの数。餌はパイナップルなどを与えた。
箱形:5/11堆肥収穫。上等堆肥。バケツ1/2ミミズ1000匹近く、卵はやはり1000個くらい、赤ちゃんもかなりの数。餌はパイナップルなどを与えた。
どんぶり1号:5/9収穫、バケツ2/3上等、最下段600匹くらい?液肥溜めには液肥多い、中に逃亡ミミズ100匹近く元気。分別40分
どんぶり2号:5/10バケツ1/2上等堆肥堆肥収穫500匹近い大人ミミズ分別40分、液肥溜め内に200匹元気な逃亡ミミズと堆肥。
どんぶり3号;5/14堆肥収穫はバケツ1/3堆肥上等。下段200匹くらい大人ミミズと卵多数。分別30分、液肥溜めにはほとんど液肥なし、少量の堆肥と数匹のミミズ
どんぶり4号: 5/16下段150匹くらい。液肥溜め内に珍しくミミズいない。堆肥は立派バケツ1/3。卵は少なめ。赤ちゃんは少ない。餌はブロッコリの葉ほか葉っぱと少量の豆
どんぶり5号:5/8 最下段150匹くらい元気な大人、液肥溜めは液肥なし、堆肥あり、そこに60匹くらい元気なミミズ、分別20分、堆肥バケツ1/3、卵多数あり、いい状態どんぶり3号;5/14堆肥収穫はバケツ1/3堆肥上等。下段200匹くらい大人ミミズと卵多数。分別30分、液肥溜めにはほとんど液肥なし、少量の堆肥と数匹のミミズ
どんぶり4号: 5/16下段150匹くらい。液肥溜め内に珍しくミミズいない。堆肥は立派バケツ1/3。卵は少なめ。赤ちゃんは少ない。餌はブロッコリの葉ほか葉っぱと少量の豆
ボックス型:5/24受け皿に0匹、最下段に150匹、卵、赤ちゃんはそれなり。分別時間30分。堆肥上等、イモ蔓の繊維がかなり残っていた。堆肥収穫バケツ1杯
バケツ1号:5月中にチェック出来ず。6月初めにチェック予定。
バケツ2号:5/30受け皿のミミズ問題なかった。堆肥は結構出来ていた。ミミズ150匹近く残り、卵赤ちゃんも多数。堆肥収穫はバケツ1/3。時間は20分。餌は豆の莢のみ。実験設定。
バケツ3号(白):5/20堆肥収穫バケツに1/2、極めて上等。分別時間20分。ミミズ40匹程度、卵多数、赤ちゃん少数、液肥内ミミズ死亡なし。
バケツ4号(赤):5/23堆肥収穫バケツに1/3、上等。分別時間20分。ミミズ70匹程度、卵多数、赤ちゃんもそれなり。液肥内ミミズ死亡なし。液肥溜めと下段の間に隙間を作ったのがよかったのか。
観察小屋の方はまた日々のブログで報告することにする。
こちらは田植え前、水張りを待つ水田。
雨上がりに何となく眺めているだけで、清々しい気分になる。なぜだろう?
バケツ1号:5月中にチェック出来ず。6月初めにチェック予定。
バケツ2号:5/30受け皿のミミズ問題なかった。堆肥は結構出来ていた。ミミズ150匹近く残り、卵赤ちゃんも多数。堆肥収穫はバケツ1/3。時間は20分。餌は豆の莢のみ。実験設定。
バケツ3号(白):5/20堆肥収穫バケツに1/2、極めて上等。分別時間20分。ミミズ40匹程度、卵多数、赤ちゃん少数、液肥内ミミズ死亡なし。
バケツ4号(赤):5/23堆肥収穫バケツに1/3、上等。分別時間20分。ミミズ70匹程度、卵多数、赤ちゃんもそれなり。液肥内ミミズ死亡なし。液肥溜めと下段の間に隙間を作ったのがよかったのか。
観察小屋の方はまた日々のブログで報告することにする。
こちらは田植え前、水張りを待つ水田。
雨上がりに何となく眺めているだけで、清々しい気分になる。なぜだろう?