2013年5月19日日曜日

忘れられていたEM1米のとぎ汁発酵液4本目。キクイモの葉でお茶作り。立花山の竹林

昨日は4〜5日前の天気予報と変わってかんかん照り。
天気予報を見て、畑仕事の予定を入れたので、日焼け止めをしっかり塗っていたのに顔は真っ黒。
仕方ない。これは遺伝だ。

しかし、今日の日曜日、明け方しっかり雨が降った。
畑の野菜は喜んでいる。
私はのんびり家で休息だ。

と、ひとつ忘れられていたペットボトルが目に付いた。
真ん中にあるのが4本目。右は3本目。
1〜2本目は畑のコンポスト堆肥作りに利用した。


そうだ! 
この置き去りのペットボトルは、
土を少しでもいい状態にしようと思い、液肥として使うため、買ったEM1原液と糖蜜、米のとぎ汁で作ったEM1活性液だ。

説明書の教えの通りやったつもりだった。
その説明書には、理想とする活性液はPH3.5以下と書いていた。
ということは、液が完成したかどうかの判定基準をPH3.5以下と考えていいのだろう。
しかしこれまでの我が家で作った活性液、この値には全く近づけなかった。

ということで、これまで一度も野菜に液肥として与えたことはない。

さて、このペットボトル作ってどれくらいが経ったのだろう?
1ヶ月以上は経っているはずだ。
横においている3本目もそのままの状態だ。

そこでPHを計ってみることにした。
作った翌日6.8だったと記憶している。
さて今日の結果はやはりPH=6.8
液の香りは、最近の高温で発酵したのか糖蜜の甘い香りはしていた。
しかし、PH=6.8というのは活性液がきちんと出来てない証拠だろう。



しばらく、EM1活性液作りはおやすみとしよう。

ところで、横に干しているのは湯掻いたあとのキクイモの葉。
ヤーコンの葉は湯掻くと変色するが、キクイモは湯掻いてもきれいな緑色だ。
完全に乾いたあと、手で粉々にする。

キクイモの葉と花は、私のスペシャルティーにブレンドするのに使っている。
緑茶は新芽を摘んだものが美味しい。
キクイモ葉のお茶も何となく、この時期の葉が新芽できれいなので美味しい気がする。

今日は家でおとなしくして居ようかなと思ったが、雨上がりの山が気持ち良さそうだったのでちょっと立花山に登ってきた。この時期は草の香りと木々の新緑がいい。
そして、もうひとつこの時期、この山で好きなのは、竹林。
竹の葉を踏み歩く道は気持ちよい
先日まで竹の子だったものが、あっという間に天まで届くような勢いで伸びている。



0 件のコメント:

コメントを投稿