グリーンピースの豆を取り出したあとの莢 |
ミミズ君の餌として豆のチェックは以前おこなったことがある。
それは小さな観察小屋においてだった。
そしてその実験は見事に失敗。観察小屋の中のミミズは全滅していた(昨年の6月ブログ報告)
狭い空間で、蒸し暑い状況が環境悪化の原因と考えられた。
だから、豆や豆の莢をみみず君がどれくらい食べるかはまだ実験で確かめてなかった。
もちろん、実際の餌やり現場では、時期を過ぎた豆や豆の莢はこれまでずっと与えてきている。
そして、ただの一度も問題が起きたことはない。
丁度、バケツ2号の堆肥取りをした。バケツ2号は我が家では一番小さいミミズ小屋なので、上段に入れる餌をグリーンピースの莢単独にして、ミミズ君の餌;豆の莢 をやってみることにした。
この実験では結果のチェックが3ヶ月後になることが難点だが、そのとき莢が全く残ってなければ食べ方上等と判断してよいだろう。
そして、この小屋ではもう一つ確かめておきたいことがあった。
先月、これと同じバケツタイプのすべてのミミズ小屋で液肥溜めのミミズが死んでいた。
その後、すべてのこのタイプの小屋で、液肥溜めと下段の器の間に隙が出来るようにダンボールを間に挟んでみた。
その操作のあと、他のバケツタイプの液肥溜めをチェックした時は死亡ミミズは全く居なかったのだ。
今回もうまくいっているだろうか?ここもチェックのポイントだ。
さて、下の写真が堆肥取り、ミミズ君の餌:豆の莢設定、さらに液肥溜めの状態チェックをしたバケツ2号だ。
これが上の段、表面は乾いていたがそのすぐ下は問題なさそうだった。
表面が乾いていた |
こちらは下段に移動し、1ヶ月後堆肥収穫予定だ |
この段の堆肥分別をおこなったあと、ミミズ君の餌:豆の莢を設定した。
そして、液肥溜めの状態を見るのも一つの目的だった。
下の写真の様に下の段と液肥溜めの間のダンボールを挟んでいた。
この下段からの堆肥収穫は、バケツに1/3だった。 |
液肥溜めには元気なミミズがいっぱい。ダンボールも一部堆肥化されている。
この液肥溜めの環境は全く問題なかった。
死亡ミミズは居ない。液肥溜めの環境は全く問題なかったようだ。 やはり、ダンボールを下段との間に挟み、空気の通るスペースを作ったのがよかったようだ。 |
この豆の莢にココ繊維をまぶして上段に設置した。
このバケツはこの小屋の堆肥収穫ごとに1段づつ下に移動する。 3ヶ月後に堆肥収穫予定だ。 |
私は、3ヶ月間あれば豆の莢は跡形もなく食べられれていると予測する。
さて、先日ジャガイモの初収穫をおこなったが、今日はズッキーニの初収穫をおこなった。
まだ苗が小さいので苗に負担がかかり過ぎないように、大きくなる前に収穫した。
実は今日は小梅も収穫したのだが、こちらはあまりの量にその処理に悲鳴を上げている。小梅の収穫&梅干し作りについてはちょっと落ち着いて報告しよう。
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