バケツの中に溜まった虫を見てみた。
これは黄色いバケツのアブラムシ。
捕獲されて時間が経ってないのだろう。標本みたいに手足をのばしている。 |
こちらはその前の日に設置した青いバケツのアブラムシ。
こちらはもしかして、死後硬直? |
アブラムシと思ってみていた虫に数種類があることは気付いていたが
一体、日本には何種類くらいのアブラムシが居るのかちょっと調べてみた。
エッ!700種以上もいる。
へ〜そんなこと全く知らなかった。
アブラムシには羽根はないと思っていたが、羽が生えたタイプもいるらしい。
そこで、ついでに黄色いバケツ以外のアブラムシの駆除の方法も調べてみた。
これはミカンや梅などの果樹園の木には応用出来るが、野菜では難しそうだ。
2)ブラシや濡れたティッシュなどでこすり取る
これは、葉っぱに付いたものには応用出来るが、茎の先端部分などは結構難しそうだ。
ティッシュの代わりにセロテープを使うのはなかなかいいらしい。ただ、粘着テープでもガムテープになると植物の方まで痛めてしまうらしい。
どちらにせよ、私の性格からすると不向きな方法だ。
ティッシュの代わりにセロテープを使うのはなかなかいいらしい。ただ、粘着テープでもガムテープになると植物の方まで痛めてしまうらしい。
どちらにせよ、私の性格からすると不向きな方法だ。
牛乳に展着剤(市販されているらしい)を1割くらい加えると効果が高まるらしい。
野菜に腐った牛乳が付いているところをイメージするとすぐに使ってみたいとは思わない。
野菜に腐った牛乳が付いているところをイメージするとすぐに使ってみたいとは思わない。
4)トウガラシのエキスを噴霧する(トウガラシスプレー法)
食用油や焼酎などに唐辛子をつけ込んだ溶液を使用するとのことで、でき上がるまで少々時間がかかる。折角、昨年収穫したトウガラシが少し残っているので使ってみたい。
急ぐ時は、唐辛子を水に入れて、鍋で水が半分になるまで煮込む方法でも効果があるとのことだ。強力なので薄めて使うらしい。
これは、準備出来たらやってみようと思っている。
5)薬剤散布
確実らしいが、これは今のところ全く考えていない方法だ。
6)天敵利用
てんとう虫には感謝している。ただ、ナスの葉を食べるニジュウヤホシテントウは害虫だ。
成虫は区別出来るが、よく見る幼虫の段階での区別がまだ私は自信ない。
下の写真がてんとう虫の幼虫。
てんとう虫の幼虫は見た目、可愛くない。それでもアブラムシを補職するとのこと。 幼虫は飛んでいかないからいい。害虫のニジュウヤホシテントウの色は灰色一色のようなのだが。 |
この幼虫の側にてんとう虫が居た。よく見かけるナナホシテントウ。
我が菜園の救世主だ。
ということは、上の幼虫はこのタイプのてんとう虫になるに違いない。 これから、幼虫の姿も気を付けて見ていくことにしよう。 |
ちなみに、こちらは去年ニジョウヤホシテントウにやられたナス。
これが犯人。
そしてこちらが、恐らくニジュウヤホシテントウの幼虫。
その他アブラムシの天敵としては、アブラバチなどがいるらしい。
アブラムシは、鮮やかな黄色を好む。この習性を利用したのが最近おこなっている黄色いバケツによるアブラムシ捕獲だ。
私の実験ではアブラムシの好みの植物(空豆の側)に置いたが、近くに食性のある植物を置くと逆効果との報告もある。しかし、すべてのアブラムシに羽根があるわけじゃないので、好みの植物の側に置く方が正解だと思うのだがどうだろう?
その他、黄色の粘着テープをつるすのも効果あるらしい。
一方、キラキラした銀色が苦手で、シルバーテープを垂らすなどが家庭菜園では勧められている。
さあ、今のところ黄色い乳酸飲料入りのバケツはそれなりの効果がありそうだ。
少し数を増やして設置する必要がある。
その他にも、すぐ使えそうな方法がいくつかある。
今年の畑は、前述のアブラムシ駆除法をいくつかを合わせてやってみよう。
その他、黄色の粘着テープをつるすのも効果あるらしい。
一方、キラキラした銀色が苦手で、シルバーテープを垂らすなどが家庭菜園では勧められている。
さあ、今のところ黄色い乳酸飲料入りのバケツはそれなりの効果がありそうだ。
少し数を増やして設置する必要がある。
その他にも、すぐ使えそうな方法がいくつかある。
今年の畑は、前述のアブラムシ駆除法をいくつかを合わせてやってみよう。
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