我が家では、果たしてたまねぎを育てることが出来るだろうか?
と心配しつつ、昨年11月の終わりから、12月の初めにかけて3カ所に分けて植えてみた。
最初1カ所は普通に苗を購入して植えたもの。
あとの2カ所は、ほぼ枯れかけた苗が1束50円で売っていたので、2束を買い、それぞれ1カ所づつ植えた。
たまねぎの品種は最初のものとあとで買った見切り品の2つは違っていたように思う。
見切り品は、育つかどうか見てみてみたいという気持ちもあって気楽に植えたのだが、
生着率は結局、最初に買った苗も、見切り品を買ったものも変わりなかった。
全体で9割くらいの生着率だった。
これが植えて2週程経った最初に植え付けた苗(12/12)。 ショウガの植え付けに伴い、右端の1列は4月に収穫した。 |
マルチを使ったが、これは正解だった。
やはり管理はやりやすかった。
マルチでの肥料やりは大変かと思ったが、何ということはなかった
肥料は化成肥料を2回程、適当にばら撒いて与えた
3月に入ると少しづつ大きくなった。
3月の初め、最終の肥料(化成肥料)を与えた。 |
4月に入るとぐんぐん大きくなった。
4/17の写真。この頃になると上の方が少し倒れてきた。 |
4月下旬、ショウガの畝を作ったとき、たまねぎの畝に少しかかってきたので、端の方だけ収穫して食べた。
収穫したたまねぎはまだ小さかったが美味しかった。 |
その後も、食べる分だけ間引くように収穫して食べている。
左端が4月、真ん中が5月の初めに収穫したたまねぎの余り。 そして右の2個が数日前収穫したもので最大クラスのもの。大きくなったものだ。 しかし、収穫してないたまねぎの中には、まだここまで大きくなってないものもたくさんある。 |
そして先日は、間引いたところにサツマイモの苗を植えた。
下の写真がたまねぎを植えた3カ所の今の姿。
やはり素人の仕事、今の時点で残っているたまねぎの大きさはかなりバラバラだ。
それでも大きいものから収穫しているので、最近収穫したものは下の写真のように、立派な大きさものが多い。
抜いていない小さめのたまねぎは、いつ頃まで置いておけるのだろうか?
最終的にはたまねぎの畝は、全部サツマイモの畝に変わる予定だ。
梅雨に入り、全部のたまねぎを引き抜く時期が近づいているのは間違いなさそうだ。
初めてのたまねぎ栽培だったが、どうやら合格といっていいだろう。
ところで、先日スペインのお土産に野菜の種を頂いた。
3袋で5ユーロだったとか。一つの袋に入っている種の数は日本の種の袋の5倍くらい? |
写真を見る限り、これは黄色いインゲンだ。 種植えに時期は袋の下に出ている。 字は読めなくても意味は分かる。今が植え時だ。 |
4カ所に植えたが、普通のインゲン、モロッコなどとの育ちの違いはどうだろう?
4カ所にそれぞれ2粒づつ種を植えた。 右手のネットの下にはインゲン、モロッコの種を植えている。 黄色のインゲンの芽の伸び方を見て、ネットを立てるかどうかが決まる。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿