2013年5月22日水曜日

ガラ袋によるゴボウ栽培、注意信号。

初めてのゴボウ作り。
ガラ袋とダストボックスでおこなっているが、概ね順調のようだ。
時に苗の間引きもおこなっているが、ちっちゃな苗でも根はゴボウ。
間引き苗を抜いても、その根はゴボウ。真っすぐ下に伸びている。
抜いた根は何ともかわいい姿をだった。

こちらがガラ袋で育てているゴボウ。
80cmくらいのゴボウを育てようと思ったが、ちょっと袋が縮んだ。
それでもどんどん葉が茂り順調のようだ。
これから葉が大きく茂ってきそうだ。
この土嚢袋で最終的に何本のゴボウを育てれるだろうか?

一方こちらは、ダストボックスによるゴボウ。
こちらは、虫に食われている葉はあるが、苗の成長に問題なさそうだ。
アオムシは見つからなかった。葉を食べた虫はどこに居るのだろうか?

これら、順調に見えるゴボウ作りだが、ガラ袋の一つに注意信号がともった。

注意信号というのは、“ガラ袋のゆがみ”だ。
この方向から見るとガラ袋の上1/3がこちらに飛び出しているのが分かる。

横から見るとこんな感じ。
歪んだところの上にあるゴボウはどんな根になるのだろう?
ガラ袋の歪みは経時的な変化だ。
ガラ袋は倒れることはないように、その中心に土まで突き刺した竹支柱がある。
支柱があるから袋全体が倒れることはないと思う。
土の重みによる縮みは想定内だったが、歪みの方は予測していなかった。
今後、この歪み、さらにひどくなるかもしれない。
そうすると黄信号が赤信号に変わることもあり得るだろう。

楽しみでもあるが、いろいろ心配も出てくるゴボウ作り。
まだまだ先は長い。今後、どんなことが待ち受けているだろうか?

さて、こちらはシンボルツリーの下にあるユリ。
最初の1株が花を付けた。

こちらはこの春植えたアーモンドの実。咲いたユリの側にある。
小さいものを摘果して3個だけ実を残してみた。
まだ木が小さいので、実の方はこれ以上大きくならないのかもしれない。
今、まだ3cm強の大きさだ。果たしてどれくらい大きくなるのだろうか?



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