予定では今頃はどちらにも定植が終わっているハズだったのだが.....。
しかし、やっと定植が終わったのは屋上の土嚢袋のみ。
原因は私がポットから育てた苗の生育不良だ。
同じ条件でもズッキーニの方はうまくいったので、昨年採取した種が悪かったのだろうか?
カボチャの種まきは4月10日頃、ポットに植え、厚めのビニールゴミ袋で温室の代わりの条件を作り、室内、室外に置いたり、温室そのものの条件のように思えたバンの荷台に置いたりした。
室内の方は条件が悪かったのだろう。芽が出た後にナヨナヨと萎れてしまった。
何とか使えそうな苗のうち4本を5月初めに屋上の土嚢袋に定植した。
これは5月初めの状態。何とか使える苗たち。 室外の仮設温室のものとバンの荷台に置いていたもので芽が出て使えそうなものを室外に統合していた。 どの苗も植えるにはちょっと早い感じだったが、4本だけ屋上の土嚢袋に植えた(5/2)。 |
さあ、屋上土嚢袋に植えた苗の状態はどうだろうか?
植えて10日程経っている。
下の写真が今日のもの。小さかった苗は、まずまず元気に育っているように見える。
しかし下の写真の苗など色も悪く、ちょっと生育不良の感じだ。
一方、こちらは連休前に植えたコリンキー。小さな実をつけ始めている。
この状態が順調なのかどうか?初めて育てるカボチャなのでよくわからない。 |
さて、これから、今年のカボチャ作りの本命、竹の棚による空中栽培が始まる。
しかし、今ポットから芽を出している小さい苗だけで、空中栽培を行うのは何とも心細い。楽しみにしている空中栽培なので、安全策のため近いうちに元気なカボチャの苗を数本買ってこよう。
ところで、今日ツクネ芋の支柱用に笹竹を取りにいったら、枯れた笹竹にとまっているクロアゲハ?が居た。
なぜこんな笹竹に蝶がとまっている?
不思議に思ったが、近づいても逃げないので写真を撮った。
クロアゲハの幼虫は山椒や柑橘系の木を好むとのことだが、確かに近くに山椒の木やレモンの木がある。そこで育ったのだろうか?
笹竹に蜜はないはずだ。静かな場所で休んでいるだけなのか? |
鳥では幼鳥と親鳥で全く違った感じに見える鳥がいるが、蝶ではどうなんだろう?
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