蒸し暑く、好きな季節ではないが、PM2.5で霞んでいる晴れの日よりはましに思える。
こちらはシシトウのの葉の裏に付いているアブラムシ。
現在、アブラムシ用の乳酸飲料入りのバケツには半分くらい水が入っている。
アブラムシもそれなりに捕獲出来ているようだ。
まだ、雨量が少ないのでバケツから水が溢れることはないようだ。
しかし、もうちょっと雨がしっかり降ると間違いなくバケツから水が溢れてしまう。バケツの上の方にはトラップ用に入れた食用油が浮いているはずだ。
食用油とはいえ、あまり油が畑に溢れ出るのは感心しない。
何より、油が流れ出すとバケツのアブラムシの捕獲能力が落ちてしまう。
いや〜これ以上雨が降るとちょっと困るなあ。
こちらは、先日アブラムシの駆除法をちょっと勉強したので、100円ショップで買ってきた金銀キラキラテープと黄色の粘着テープ。
キラキラのテープはアブラムシを寄せ付けないため。 黄色の粘着テープはアブラムシをトラップするため。 |
キラキラテープはアブラムシの寄ってきそうな苗にさっそく取り付けた。
しかし、粘着テープは雨の降りそうな日に設置しても意味がなさそうだ。
いい天気が数日続きそうなときに設置しよう。
一方、前回勉強して、最も期待出来ると思ったのがトウガラシスプレー。
これはトウガラシを鍋に水を入れて煮込むやり方で作った。
じっくり時間をかけて煮込んだ。 |
下の写真が出来上がり。
これは刺激が強そうだ。 風の強い日にスプレーする時は、風向きを考えて使わないといけない。 もし、目に入ると一大事だ。 |
さっそく、トウガラシスプレー使ってみた。効果を期待しよう。 |
また、てんとう虫たちにも頑張ってもらわなくてはならない。
表面がつるつる光っているてんとう虫は、星の数と関係なく菜園の味方だ。
表面がつるつる光っているてんとう虫は、星の数と関係なく菜園の味方だ。
こちらはナミテントウ? |
こちらはナナホシテントウ |
しかし、最近ナス科の葉を食べるニジュウヤホシテントウの姿をよく見かける。
表面が光ってないのが害虫である特徴。 |
ニジュウヤホシテントウはメスの方が大きいのだ。 この2匹は繁殖活動中、申し訳ないが即刻処分した。 |
しかし、見つけた場所がニジュウヤホシテントウの成虫がいる側だ。
ニジュウヤホシテントウの幼虫やサナギかもしれない、
まだ見分ける自信がない。
ナスの葉に居た幼虫。もうすぐサナギになる? |
ジャガイモの葉に居たサナギ |
さて、梅雨の時期、雨の日が続けばアブラムシ駆除はなかなか難しい。
しかし、上に用意したいくつかの方法で、今年はアブラムシに少しでも対抗してみようと思っている。
一つ一つの効果は今ひとつでも、力を合わせればきっと大きな効果を生むに違いない。
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