2014年9月10日水曜日

里芋の芽掻きと土寄せ。

今年の里芋は植えてしばらく、芽出しも成長も悪かったので、果たして収穫までたどり着けるかちょっと心配していた。
ところが、8月に雨が多かったのがよかったのだろう。
今はかなり元気になっている。
これなら、晩秋の収穫は大いに楽しめそうだ。

現在の里芋の畝は上から見るとこんな感じ。
上から見ると小さく見えるが、どの苗も1mくらいの高さになっている。
これなら、もう心配なさそうだ。
苗の根元を見てみると、数週間前に一度芽掻きをしたのだが、また新しい芽が出ている。

他の方の畑を見てみると、この時期の里芋の畝には茎の根元部分にしっかり土寄せがされているところが多い。
里芋を育てた経験が少ない私は真似をするのが一番だ。
そこで、今日は里芋の土寄せをしてみよう。

現在の里芋の畝には上の写真のようにマルチをしていた。
土寄せをするならマルチを外さないと出来ない。
雑草に攻められるのは嫌だが、9月に入ってが雑草の勢いは落ちている。
この時期ならマルチを外しても問題ないだろう。

ということで、まずマルチを外し、次に芽掻きをして、そのあと土寄せをした。

芽掻きをした茎葉は結構な量になった。
これらはミミズ君たちの好物だ。ゴミにしなくて済むのはありがたい。
早速、今日堆肥の収穫をしたどんぶり3号に餌として与えた。

そして、マルチを外して土寄せしたあとの里芋の根元はこんな感じになった。
あとは晩秋の収穫時が楽しみだ。


さて季節は秋。
大気汚染による(?)霞は少し気になるが、いい天気が続き始めた。
こちらは、最近見る機会が増えてきた黄色のヒガンバナ。
赤いヒガンバナは田んぼのあぜ道などで毎年見かける。
川の土手で見かけるこのヒガンバナは誰かが最近植えたものなのだろうか?





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