一番手前のズッキーニに茶色のシミが出来てきた。 腐れ初めのサインだ |
種取り第2弾は順当に行けば、右奥の黄色みを帯びた小さなズッキーニでやる予定だった。
ところが、2週間程あとに現れて、収穫も少し遅めにしたズッキーニの方が早く腐れ始めたのだ。
最初に腐れが見られる茎の付け根の部分は2個が少し変色。腐れの始まりだ。
そして、その2個のうちの1個(上の写真にあった一番手前のズッキーニ)にシミが出始めた。
そこで、順番を変えて今日はこのズッキーニのの種取りをすることにした。
表面にシミはあったが、輪切りにしてみると果肉はまだ腐れていなかった。
果肉がまだこれだけきれいということは種取りはもっと遅らせてもよかった?。 |
ン〜?前回失敗した種より若干厚みがある種だったが、何となく大丈夫とは言い切れない。
やはりカボチャの種なんかに比べたらはるかに薄い。
どうやら、今回の種取り、またしても早過ぎた?
一応、実が詰まった感じのものを残してみた。
ミミズ小屋の中に入れた種は、発芽時期にならなくても 発芽することがある。
もし、今日入れた種からズッキーニの芽が出るようなら、今回残した種も有望ということになるのだが。
これは予備小屋。観察小屋で余った赤ちゃんなどを集めている小屋だ。 恐らく1000匹くらいの赤ちゃん〜青年ミミズが居るので結構立派な堆肥が出来ている。 ここの堆肥の中に残ったズッキーニの種を入れた。 果たしてこの種から芽は出るだろうか? |
遅過ぎのことを心配するのは、実は数年前、通常の緑のズッキーニで種取りをしたことがあった。
そのとき腐れたズッキーニから種を取り出したら、その時点でほとんどの種が芽を出し始めていたのだ。その種を取り出した時期はかなり遅い時期、恐らく晩秋か冬の初め頃のように記憶している。
ということで、まだまだ、種取りが遅過ぎになる心配はしなくて良さそうなので、
今回のものと同じく、少し腐れ初めのサインが出ている1個のズッキーニを含め、残った3個のズッキーニの種取りは、十分時間を置いて腐れが十二分に進んでからにしよう。
ところで今日は晴天。すっかり秋らしくなってきて気持ちよい。
ベランダでは10年以上咲き続けているヒガンバナの仲間のゼフィランサス(タマスダレ)がきれいな花を咲かせ始めた。
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