2014年9月18日木曜日

50匹でおこなっている寿命実験第4弾、9ヶ月目は生存率100%。「ウド」の移植。

最近のミミズ観察小屋には数が減ったものがあった。
寿命実験第1弾だ。
この小屋では生まれて2年以上経った老体ミミズが寿命に挑戦しているので、夏の時期数を減らすのは仕方がないだろう。これはまさに寿命なのだ。

ただ、それ以外の寿命実験をおこなっている観察小屋では、ミミズ君達は極めて元気にしている。

さて、今日は寿命実験第4弾をおこなっている観察小屋の9ヶ月目のチェックだ。
これまでは全く問題がなかった観察小屋だが、今回はどうだろうか?

ミミズ君は50匹全員元気
赤ちゃんからやや大きめの子供ミミズまで6匹いた。
この1ヶ月間に卵胞が孵化し赤ちゃんから子供ミミズまで成長するはずがない。
子供ミミズがいるのは明らかに前回チェック時に赤ちゃんを見逃したためだ。
きっと大人ミミズにくっ付いていてその存在が分からなかったのに違いない。
卵胞40個くらいあった感じだ。
餌としては最近ミミズ君たちに評判がいいカボチャを与え、50匹のミミズ君は観察小屋に戻しておいた。
ということで、50匹でおこなっている寿命実験第4弾、9ヶ月目は生存率100%だ。




ところで、先日その花芽を天ぷらで食した「ウド」
苦みはあったが、なかなか旨かった。
どうやら、今年はもう用が無くなったみたいだ。
このまま土嚢袋に植えておいても場所取り虫になりそうなので、茎葉を切って
土嚢袋を果樹園に運び移植した。
土嚢袋からは根が土に深く刺さっていた。
切れた根はごめんなさいという感じだ。
これくらいの根があれば根付くに違いない。
そして、こんな感じで植え替えをした。
根元に見えるごく小さな白いものは、恐らく来年伸びてくる新芽だ。
今年食べれたのは花芽。来春は伸びてきた新芽を食べれるかもしれない。
植えた場所は、ウドの仲間、 ダラの木が植えてあるエリアのすぐ側だ。
そして植えたあとは、こんな感じ。
来春は、是非土から出てくる新芽も食してみたいものだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿