このポリバケツは雑草コンポスト用のポリバケツで、下半分くらいは枯れかけた冬瓜の蔓葉がぎっしり詰まっていた。
その上から大量の水とともにミミズ君やミズアブ幼虫が混じった堆肥を放り込んだ。
ココ繊維&堆肥が上に溜まり、下の写真のような感じだった。
実は、入れる時に結構ミミズ君が弱っている感じだったので、ミミズ君の状態についてはあまり期待していなかった。
中に入ったミミズ君、赤ちゃんや子供ミミズはかなりくたばっている感じだった。 果たしてここにはどれくらいのミミズがいるのだろうか? |
さてその後数日間、この上にはまた雑草を積み重ねていった。
そして、昨日はこのポリバケツのミミズ君の状態をチェックしてみる事にした。
もしミミズ君が元気だったら、元々ここに入れる予定にしていた200匹のミミズ君(現在観察小屋の中で待機中)を投入しようと思ったのだ。
さて、雑草を外してその下を覗いてみると、ミミズ君はとても元気。
ミミズ君の状態はとてもよいようだ。 |
ただ、赤ちゃんミミズはほとんど目につかなかった。
小さいため目立たないのだと思うが、もしかしたら先日の水の中のかき混ぜ操作でくたばったのかも?
ただ、目につく大人ミミズ君はとても元気なのでとにかく安心出来た。
さて、ミズアブ幼虫の方は居るかな?と思って、他の場所を捜してみたら、やはり居る居る。あのくらい水に浸かったくらいでくたばるミズアブ幼虫ではない。
それでも、ミミズ君とは居場所を住み分けているようだ。
これなら、ミミズ君に迷惑をかけることはなさそうだ。
別の場所にはミズアブ幼虫だけが集まっていた。 |
そこで、後日入れようと思っていた観察小屋の中で待機していたミミズ君200匹もこのポリバケツの中に投入した。
この感じだと数ヶ月後のこのポリバケツの中は1000匹以上のミミズ君で溢れかえっているに違いない。
もちろん、そのころは、ミズアブ幼虫は成虫になってもうこの容器の中には居ないはずだ。
外に無事逃げ出せるか、このポリバケツの中で成虫のまま死んでいるのかまでは分からない。
さて、今から5ヶ月後くらい後に中のミミズ君をチェックしてみようと思っている。
このポリバケツにこれからも時々雑草を入れ続ければ、チェック時には結構面白い状態が見れるかもしれない。
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