体と頭を少しづつ平常モードに戻していこう。
さて、セロリはこれまでうまく育てれたことは少なく、私にとってはハードルが高い方の野菜だ。
今年は3月に種まきしたものはうまく発芽できなかったが、5月に種を蒔いたものが、苗としては文句ない状態に育ち、7月初めに畝やプランターに移植した。
こちらの、周りを雑草に囲まれているプランターで育っている苗は上等だが、
こちらのプランターで育っている苗は元気ない。
ここは日差しが強すぎたのかも? |
メインの畝を見渡してみると、7月初めにたくさん植えたはずの苗が雑草やユウガオの苗のため姿も見えない。
この場所では7月中旬から少し大きくなり始めた苗から順次収穫していた。
こちらは7月中旬の写真。 この時期の収穫では、茎が細く葉を細かく切って料理に使っていた。 |
こちらはメインの畝で、まだ半分も収穫していなかったはずだ。 暑さで多くの苗は枯れてしまったようで、残っていた苗は2本のみ。 |
かなり弱々しい苗だ。 果たしてこの2本、これからの厳しい残暑に耐えれるだろうか? |
こちらの小さな畝でも同様。
こちらも残っていた苗は手前に見える2本のみ。 |
その2本に近づいてみるとこんな感じ。
先ほどの2本よりもっと弱々しい。 |
ところが、同じ時期に植え付けた苗で、オクラの畝の片隅に植えた1本は元気だった。
ここは周りをオクラが取り囲んで、半日陰になっていた。
セロリは暑さに弱い野菜なので、やはり、この時期半日陰が育つ環境としては圧倒的に良いようだ。
で、元気のない残った4本の苗のうち、特に弱っていた2本に寒冷紗をかけてみた。
同じ苗なのにセロリの畝に植えたものよりはるかに元気いい。 |
オクラは1mくらいの高さに育ち、葉も茂っている。 オクラの根元は薄暗い半日陰だ。 |
セロリは暑さに弱い野菜なので、やはり、この時期半日陰が育つ環境としては圧倒的に良いようだ。
で、元気のない残った4本の苗のうち、特に弱っていた2本に寒冷紗をかけてみた。
寒冷紗の中に弱った苗が2本、右手の畝にも比較的弱った2本の苗が見えている。 もし、寒冷紗を掛けた方の苗だけが元気を取り戻すようなら、その効果は確かだ。 今回うまくいけば、寒冷紗掛けは、夏の時期のセロリ栽培の定番にしよう。 |
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