2019年8月5日月曜日

今年のヤーコンはまだ元気だが、黄色信号が台風接近で赤信号にならないように倒壊防止のロープ張り。成長の早いオクラは収穫遅れにならぬよう注意必要。

昨日、暑すぎてオクラの収穫がほとんどできなかった。
今年は少し多めの苗を育てているのだが、今日はこれまでで最高の収穫量。
大きくなって食べれなくなる寸前のもの実も多かった。
この時期成長が早いオクラは可能な限り毎日の収穫が望ましいようだ。


さて、今週は台風8号と9号が連続して我が家の菜園に影響を及ぼしそうだ。
一番影響を受けそうなのはヤーコンの苗。
ヤーコンは背高く成長するのだが、その分強風に弱い。

こちらは20日ほど前のヤーコンの畝
この頃までは元気いっぱいまっすぐに成長していた。
後で考えると、この頃に倒壊防止のロープ張りをやっておけばよかった。
2週間ほど前に台風5号が九州の西側を北上したが、直撃しなかった台風でも若干南風が強かったようだ。
他の野菜たちにはまったく影響がなかったのだが、ヤーコン苗だけはかなり傾いた。
北側から見るとほとんど被害がないように見えたが。。
南側から見ると風の影響でしっかり斜めに倒れていた。
それでもこれくらいの風被害なら苗は復活すると思っていた。

昨年は7月の台風で多くの苗が完全に倒れ、そのあと半分近くの苗が枯れてしまった。
今年は芽出しから7月中旬まで青信号で文句ない育ちを見せていたヤーコンの苗、7月下旬の台風5号では傾いて葉は縮れたものなど出て黄色信号にはなったものの、苗元の方はまだ枯れたものはなかった。
これ以上苗が倒れなければ、晩秋には大きなヤーコン芋が採れるはずだ。

今日、この畝をにてみると枯れた苗はなく、まだ赤信号にはなっていなかったが、苗の倒壊はさらに進んでいた。
一旦倒れた苗は起こさない限り自分で起き上がることはないようだ。
で、今日はこんな苗がこれ以上倒れないように畝の周囲に鉄パイプを打ち込んで倒壊防止のロープ張りをすることにした。
こちらは今日畝の北側の様子。
苗は前回以上に倒れ、隣の落花生の畝に覆いかぶさるようになっていた。

北側では、こんな倒れた苗をある程度起こしたが、とても昼休み時間だけでまっすぐに戻す体力はなかった。
一株で何本もある倒れた苗を起こすのは思ったより重労働だったのだ。
無理に起こすと折れてしまう苗もあった。
で、こんな北側の苗はある程度起こし、ロープ2本で倒れかけの苗をサポートした。
元の位置まで戻すのは到底無理だったので、これ以上倒れないようにという支えだ。

一方、南側に掛けたロープは1本だが、こちらはこれだけでもそれなりの予防効果がありそうだ。
南側に倒れ込んでいた苗はごく僅かで起こすのは簡単だった。
北側も苗が倒れる前にこんな予防のロープを張っておけばよかった。

明日から来る台風8号、そしてそのあとに来る9号の強風で、黄色信号を灯したヤーコンの苗が赤信号にならないように、今日周囲に張ったロープで少しでも倒壊を予防できると嬉しい。

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