今年もモリンガの葉が収穫できる時期になった。
第2菜園には6本ほど苗が育っており、現在一番背が高い苗は8〜90cmくらいだ。
去年こんな葉っぱをブレンド専用のお茶の葉として使った。 この葉は、昨年料理にも使ってもらったが、こちらは評判が悪かった。 |
そのうち、茎というより幹と呼べるようになるかもしれない。 |
まずこの苗にしっかりした支柱を立てビニール紐で固定した。
昨年の一番高い苗は1m80cmほどに成長した。 この苗ではそれ以上に育ってもいいように、やや高い支柱で支えている。 |
こんな細い苗も含めて、第2菜園の6本の苗にはすべて竹支柱を立てておいた。
これからは、時々葉の収穫をすることになりそうだ。 |
一方、第1菜園にもモリンガの苗が3本あるが、こちらは一番高いものでもまだ50cmくらいだ。
というような状況で、今年は育てている苗の数が多いので、モリンガの葉の収穫は去年より多くなりそうだ。
ただし、問題はその使い道。
去年は、葉を収穫してお茶や料理に使ったが、その印象はよくなかった。
体には良くても味が良くなければその使い道は限られるのだ。
で、もっぱらその効能を期待して、ブレンド専用で乾かした葉をお茶に使っている。
『モリンガ』はインド原産のワサビノキ属の植物で、根茎葉花実全てが食用に利用できて、人間にとって重要なビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養素が豊富に含まれているので“奇跡の木”とも言われている。
我が家でも友人から頂いたモリンガオイルが活躍している。
家人はスキンケア、私は頭皮ケアで毛根に塗りこんでいる。 |
そんなモリンガは成長の早い樹木で、栽培地域では成木は高さ10〜12m、直径45cmまで達するらしい。
我が菜園は九州で暖かいとは言え、そんなに大きく成長することはないだろうし、温室以外では冬越し不能だった。
それでも、去年1m80cmまで高くなった木が、今年どれくらいの高さになるか楽しみに見ていこうと思っている。
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