2019年8月21日水曜日

オクラの収穫が続いているが、この時期カメムシ、イモ虫被害が増えてきた。これまでで最大のユウガオを収穫。

こちらに見えているウリ科の野菜はユウガオ
これまで収穫した中で最大で、重さが3kg、長さは30cmあった。
今年は冬瓜を育てるのに失敗して残念だったが、ほぼ同じように食べることができるユウガオの収穫が増えてきたのは嬉しい。
まだまだ畑には雑草の間にこんなユウガオがゴロゴロしている。
この時期の菜園は雑草がはびこり、あちこちに広がった蔓からユウガオの実を見つけるのは結構難しい。
ここはユウガオの種を蒔いたところから10m以上離れたところだ。
雑草の下に2個のユウガオが見える。


さて、まだまだオクラの収穫は最盛期で、花も次々に咲いているが収穫の方も文句なしの状況だ。
こちらは第1菜園に少し植え付け時期を遅らせて育てている苗。
こんなオクラの苗に最近急速に増えてきたのがカメムシ
シャイなカメムシで、私の姿を見つけて瞬間かの影に隠れようとする。
ヒゲにプチ模様がついているため?か、プチヒゲカメムシと呼ばれている。
ただ、プチ模様はヒゲだけでなく横腹にもある。
稲や、ごぼう、大豆、そして、そして胡麻などの害虫として知られているが、我が家ではもっぱらこの時期からのオクラの苗に現れる。
実だけでなく花からも吸汁するらしい。
この時期にはペアでいるものも増えてきた。
一見、このカメムシがいても大きな被害はないように見ある。
しかし、水分が減りスポンジようになった実や曲がった実が増えてくる。

そしてこの時期になると葉に付く芋虫も増えてくる。
オクラにはハスモンヨトウや、フタトガリコヤガの幼虫が多いが今はまだいないようだ。
今居るのは、オオタバコガの幼虫のようだ。

葉に付く芋虫が増えてくると、あっという間に葉が食べ尽くされてしまう。
だから、これらの害虫駆除は可能な限りやっていきたい。
カメムシはなかなか捕殺が難しいが、捕殺した場合は、悪臭を放っているカメムシをその場に置いておくようにしている。
そうすると、近くにカメムシが寄ってきにくいらしい。
一方、芋虫の方は収穫時に見つけたら、その場で捕殺している。

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