2019年8月25日日曜日

この時期に助かる葉野菜、エンツァイ(空芯菜)、モロヘイヤ、ツルムラサキ。

この時期の夏野菜で主役の一角はゴーヤ
今が最盛期なのだが、昨日は普段あまり収穫しない収穫遅れの黄色いゴーヤを1本収穫して帰り、今日の朝の朝食に加わった。
黄色くなったゴーヤやはシャキシャキ感がなくなり苦味が減る。
時にこんなゴーヤを食べるのも、家庭菜園の楽しもの一つだ。

さて、この時期は葉っぱ野菜が品薄になる時期なのだが、秋の葉野菜の収穫が始まる10月までは、エンツァイ、モロヘイヤ、ツルムラサキに頑張ってもらわなくてはならない、

昨年から我が家の夏の定番葉っぱ野菜に加わったエンツァイは今年も人気が高く、週に1〜2回収穫している。
そんなに広い範囲に植えなくても、成長著しいので結構な収穫量になる。
そして、ニンニクや唐辛子との相性が抜群だ。
ほぼ毎回、ごま油で炒めてもらっているがまったく飽きない。

ツルムラサキは、力強い野菜で、自然発生した苗を蔓野菜専用の畝に移植しているが、他の蔓野菜にまったく負けていない。
湯がいて細く刻んでポン酢でシンプルに食べるのが好きだ。

畝に育っているモロヘイヤは、雑草と同居しているが決して負けていない。
こちらも、ツルムラサキと同様に食べることが多いが、汁物にも合う。
これから1ヶ月間、まだまだ成長を続けるはずだ。
プランターに数本育っている苗は小さいが、こちらもそろそろ収穫可能だ。
こちらは種を蒔いたプランターで、苗の移植後数本を残していた。
ここで育った小さな苗を畝に移植していた。
このほか、たくさん食べるわけではないが青シソやバジルも使う分はいつでも収穫できる状態だ。
一方、この時期の葉野菜に加わって欲しかったモリンガの葉は乾燥させてお茶のブレンド材料のみに使っている。
東南アジアでは料理にも多く使われているとのことだ。
何度か汁物などに使ってもらったが人気が出なかった。

ということで、もうしばらく葉野菜は、エンツァイ、モロヘイヤ、ツルムラサキに頑張ってもらって、これから種を蒔く秋の葉野菜たちの出番を待つことにしよう。

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