2021年1月12日火曜日

第1菜園の土嚢袋のアスパラを第2菜園に移動。ピーマンの最終収穫。

 我が家のアスパラは最近うまく育てられていない。

元々イチジクの根が伸びてくる場所に育てていた苗が数年前枯れてから、新しい苗が育っていないのだ。

こちらは5年半前、第1菜園のイチジクの木の側で育っていたアスパラの苗。
竹支柱と3段縄梯子で春先から夏の終わりまでコンスタントに収穫出来ていた。

この頃まで元気だったアスパラの苗たちは、イチジクの木の根が張りだしたのが原因と思われる全滅の憂き目にあってしまった。

その後土嚢袋で同じ場所で育ててみたが、枯れることはなかったがやはりイチジクの木の陰のためか育てる環境としてイマイチだったみたいだ。

こんな感じである程度育ったが、収穫出来るまで育たなかった。

一方、第2菜園には土嚢袋と畝に昨年春に種を蒔いて6月に移植したアスパラの苗があったが、この秋には畝の方の苗がほとんど枯れて、逆に土嚢袋の苗はほぼ生き生き残った
プランターで芽出しさせた小さな苗を6月に畝と土嚢袋に移植した。
移植した苗は畝が8割、土嚢袋が2割だった。

苗が枯れた最大の原因は、夏の時期除草が出来なかったことだろう。

下の写真は昨年秋のアスパラの畝の様子。

3列あった苗はマルチで雑草除けをしていたつもりだったが無理だった。
昨年秋この場所で残った苗は、畝に地植えしたもので2か所。
手前に置いた土嚢袋では4個のうち3個の苗が生き残っていた。

そんな雑草を片付けたこの時期、去年種蒔きして育てた畝のアスパラも3株生き残っているようだった。

この時期は枯れた苗だが生き残っているに違いない。

同じ時期に土嚢袋で育てた苗地植えしたものと比べるとはるかに元気だ。

昨年春種まきした苗とは思えないくらい元気に育っていた。
もちろんこの苗も今はすべて枯れている。

どうやら、この地では地植えより土嚢袋のアスパラの方が雑草の影響を受けにくく元気に育つようだ。

そこで、地植えしていたアスパラがすべて雑草に負けて消失した畝には、第1菜園で生き残っていた土嚢袋のアスパラ2個を移動させた。


この春に元気な芽を出してくれると嬉しいのだが。。

アスパラの畝は2列で今はこんな姿だが、今年はこの場所で土嚢袋で育てるアスパラを増やそうと思っている。
以前から持ち続けている新鮮で美味しいアスパラをたらふく食べたいという夢は捨てきれないのだ。


ところで、正月明けまでは元気だったピーマンの苗がここ最近の寒さと雪で急に弱った

そこで今日は最終収穫

こんな時期まで夏野菜のピーマンが収穫出来たなんて、とにかく感激だった。

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