2021年1月17日日曜日

晩白柚、大きな実が収穫出来た。直径21㎝、重さ2.1kgで我が家では記録だ。

我が家で育てているミカン類は皆美味しいと思うのだが、その中でも最も好きなミカンは晩白柚だ。

ほのかな甘さと香りがなんとも身持ち良くさせてくれるミカンだ。

そんな晩白柚の収穫を数日前から始めた。

晩白柚はザボンの一種でザボンの中でも最も大きくなるらしい。

私は体が小さいこともあり、大きなものに憧れる傾向がある。

だから我が家でも毎年大きな晩白柚が収穫できるが、その年の大きさ記録を付けている。

昨年までの大きさ記録は20cm、2.0㎏だった。

嬉しいことに今年はそんな記録を更新する実が出現した。

2kgまで測れる秤に乗せてみると、エラー表示になった。


さっそく体重計に乗せてみると2.1kg


直径も21cmあった。


晩白柚の大きさは1.5㎏以上あると満足出来るのだが、今回までの収穫では、そんな1.5kg超えの実が7個、1.5㎏以下の重さの実が7個収穫出来ている。
晩白柚が置いてある部屋に入った瞬間の香りが最高だ。
木にはまだ7個くらい残っているが緑色が残っているので2月に入って収穫予定だ。


実は数年前にも今年に負けないくらいの実が成った年があったのだが、その年を含めて2年間続けて泥棒に持っていかれた。
悔しかったので、昨年まで2年間は実の表面に大きくマジックで番号を入れたのだが、そうすると盗られなかった。
今年はそんなこともせず注意して見ていたが、実が黄色くなっても嬉しいことに盗られることはなかった。

マジックのサインがない実は、今年はすす病も少なく見ていて気分がいい。
晩白柚の木も剪定しているが、近くの雑木を切り倒し梅の木を剪定した効果もあったようだ。


この時期我が家ではこれまで収穫した伊予柑や八朔などを毎日食べているのだが、晩白柚は実が大きいので消費するのも若干大変だ。
それでもメジロ君の家もボチボチ作ってあげたいし、さっそく食べ始めた。
今日は屋根部分になる小さな晩白柚を食べたがとても美味しかった。
メジロ君の居住スペースになる実は明日食べることにしよう。

今年は1.5㎏以上の大きさの実が順調に収穫出来て、もちろん私も楽しめるのだがお裾分けもたくさん出来そうなので嬉しい。

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