2021年1月13日水曜日

第2菜園のヤーコンを頑張って収穫したが、まだとても全部は収穫しきれなかった。

 今年のヤーコンは大豊作で、こちらは先日第1菜園で収穫したヤーコン。

25㎝サイズの芋がゴロゴロ収穫出来て嬉しかった。

昨年収穫して食べきれなかった芋は、大きな容器に入れ、バーミキュライトの中で保存中だ。

こうして保存するとヤーコンは夏まで食べることができる。

そして今日は、第2菜園にたくさん採り残していたヤーコンを可能な限り収穫することにした。
収穫したのは、ヤーコンのメインの畝だ。
今季最大の30㎝を超える芋はなかったが、20cm以上の芋がたくさん収穫出来た。

ここに見えるのは、そんな収穫が終わったヤーコンの種芋を再度土の中に埋めたところ。
本州ではもみ殻の中で保存される方もいるようだが、九州では土の中での保存で問題ない。
こうしておくと、種芋は全く問題なく保存できて3月に植え付けできる。
以前私は種芋もバーミキュライトの中に保存していたが、その必要は全くない。

というようなことで、全収穫しようと頑張って収穫したヤーコン
メインの畝の収穫は終わったが、まだ畑には適当に植え付けて放置したままの株がたくさん残った
菜園の隅の方には、ヤーコンやキクイモが収穫されないまま残っている
写真左の葉が付いているのがヤーコン、茎だけが見えるのがキクイモの苗だ。
キクイモだけでなくヤーコンも今後も畑の隅のほうで育てるのが多くなるかもしれない。

メインの畝以外の畝に適当に余った種芋を植えたところは枯れ草ボウボウ状態。
恐らくこんな場所に残った株のほとんどは収穫出来ないまま終わりそうだ。
そんな場所で育った細い株も数本掘り起こしてみたが、確かに大きな芋はついていなかったが、種芋は結構立派だった。
こんな種芋の多くが地中に残ったままになるので、この春にはたくさんの芽が出てくるだろう。
キクイモのピンク色の種芋はとても逞しいので、見ているだけでも気持ちいい。

丁度良い量の収穫ができる野菜作りを目指しているがそれがとても難しい我が家の菜園。
生命力が強すぎるキクイモの同じような存在になりつつあるヤーコンは、今後菜園の隅の方に育てる株が増えてきそうなので、メインの畝は今年はかなり小さくしてもよさそうだ。

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