2021年1月29日金曜日

出来が悪いと思っていたクコの実、収穫してみるとこれまででは一番多かった。

こちらは今日収穫したクコの実
毎年実の出来が悪いと思いつつも、年々少しづつだが収穫量が上がっている。
とはいえ、毎日のお茶にブレンドで使うなんで程遠い収穫量だ。
こちらが、クコの低木に付けている実。


このブログで調べたところ、クコの小さな苗木を植えたのが2015年3月。
初収穫は2016年10月だった。
こちらは2016年秋のクコの初収穫。
2018年の秋ごろには低木は大きく成長してきたが、根を張り周りの畝への悪影響が出てきた。
こちらは2018年の秋のクコの低木。
廻りに伸びる枝はその前の年から切り落としていたが根が問題だった。
廻りの畝にクコの根が悪影響を与えないように、その年クコの低木の周りに防草シートを張り巡らせた。

 その後、苗の勢いは若干衰え、枯れ枝が増えてきた感じがしているのだが、収穫出来る実は毎年少しづつ増えている。
確かにある程度鈴なりに実が付いているところもあるのだが、枝に元気がない。

ただ、お茶の方には収穫したクコではとても足りないので、仕方なく時にネットなどでゲットしたクコの実を使うことにしている。
クコの実は欧米ではゴジベリーと呼ばれ、お茶用中心に使われている。
こちらは旅行土産で買ってきたクコの実。


クコの実には多くのビタミンや抗酸化物質が含まれており、中国では漢方や食材として広く使われており体に良いとされているが、私が特に興味を持っているのは高脂血症と老化予防が期待できるとの点だ。
だから、是非日々飲むお茶に我が家で採れたクコの実を、毎日のように使える日が来ることを待ち望んでいる

で、お茶に使えないクコの実は30度の泡盛に漬けてクコ酒を作っている。

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