2021年1月22日金曜日

種蒔き適期や栽培法がまだ掴めていないBeetrootの種まき。

Beetrootを使った料理でこれまで一番感激したのは、現在ポーランド在住の友人が作ってくれたスープだった。
あっさりとしているが複雑な味の最高のスープ
Beetrootだけでなく、西洋ねぎ、玉ねぎ、りんご、月桂樹の葉などが使われていた。
彼のオススメで、クローブとマジョラムと少量の酢を加えて頂いたが絶品だった。

 Beetrootについて知ったのは、その友人が福岡にいた頃、その種を頂いたのが最初だ。

種を頂いたのは4年前の今頃
さっそくその年の2月に温室の中やパオパオの中で苗を育て春に移植。
5月には嬉しい初収穫になっていた。
その年の夏には採り忘れていた感じのBeetrootを収穫をした。
それらに色々な夏野菜を加えて低速ジューサーで作るジュースも美味しかった。

その後これまで、2月、3月、9月、10月、12月と色々な時期に種まきをして、またパオパオやビニールトンネルなども使いながら、育ちを見てきたのだが、こんなBeetrootの根は4月後半から8月までが収穫の時期になっている。
Beetrootは根だけでなく葉も食べれるのだが、葉の方は5月頃が一番いい状態で収穫出来たが、秋の種蒔きでは10月にも収穫出来た。
こちらは今年9月に種を蒔いて防虫ネットのある畝で育てた10月の苗(右側)。
3月に種まきした苗では5月後半にいい感じの葉が収穫出来た。

今年9月に種まきして10月に葉を収穫していた苗は今は貧弱な状態だが、
これらの苗を11月にパオパオの中に移殖したものはかなり元気だ。
パオパオを剥いでみるとこんな感じでかなり元気に育っている。
この感じだと4月には根を収穫出来るかもしれない。

というようなことで、これまでそこそこ育ててはいるが、種まき適期を含め、パオパオやビニールトンネルをどの時期の苗に掛けるべきかなど、まだよく掴めていないのが現状だ。

今回また新しい種をゲットしていたので、

この種袋にはたっぷり種が入っている。
これらの種を今日畝に直まきした。
今日は時間がなかったが、この後パオパオトンネルにするつもりだ。

Beetrootに関しては、まだまだ試行錯誤しながらの栽培が続きそうだ。

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