2021年1月15日金曜日

八朔と伊予柑の大部分を収穫。四角豆の鞘を最終収穫したが、この時期まで待っていい種が採れるわけではなかった。

ポンカンの大部分はどうやら猿にやられてしまった。
こちらはカラスの被害かもしれない。
我が家の果樹園にはイノシシやアナグマも現れているようだが、木の下に見える上手に皮を剝いた跡から判断すると犯人はやはり猿だろう。

先日から収穫していた八朔と伊予柑は今日全てを収穫した。
八朔の最終収穫はこれくらいで、これまでの収穫と合わせても例年よりかなり少なかったが、実は大きめ
昨年12月末に収穫した568gに近い大きさのものはなかったが皆大きめだ。

伊予柑は動物に食べられなかったらもっと収穫は多かったが、それでも収穫量は十分
ただ、今年は大きな実が採れなかった
今年の伊予柑は大きなものでもこの程度だった。

いよいよ我が家の果樹園に残っているミカン類はレモンと晩白柚と甘夏だけになった。
収穫を毎年楽しんでいる晩白柚は、泥棒に持っていかれるのが怖いので、近いうちに収穫を始めるつもりだ。


ところで、種採り用のほとんどの鞘は12月初めには収穫が終わっていた四角豆
畝に残した苗にはまだカラカラに茶変していない鞘が残っていたがこの時期まで放置していると最高の種が採れるのではないかと期待していた。
この四角豆を育てていた場所にはデストロイヤーの種芋をもうじき植えようと思っている。
で、今日はこんな蔓葉を片付けるのと同時に残っていた四角豆の鞘を収穫した。
天気は良くは茶変はしていたが、まだカラカラという感じではなかった

残っていた鞘を全て収穫して、以前収穫した鞘と並べたのがここちら。
右が以前収穫していた鞘、左が今回収穫した鞘。
大きさ的は以前のものと変わらなかったが何となくフニャフニャ。

今回収穫した鞘をいくつか開けて種の状態を見てみた。
こんな感じの種は何とか使えそう。
今日収穫した鞘の中にはこんな感じの未熟な種もあった。

一方、以前収穫した鞘の中を見てみると、立派な種が見えている。

ということで、四角豆は少しでも遅い時期まで待てば立派な種が採れると思ってこの時期まで待ってみたのだが、期待は外れたようだ。
四角豆の蔓葉を片付けた畝はじきデストロイヤーの畝に変わるはずだ。

昨年の四角豆収穫は満足とは言い切れなかったので、今年は頑張って育てよう。
全ての鞘を開けた訳ではないが、使えそうな種は十分量揃っていると思っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿