2021年1月27日水曜日

温室に種蒔きして9日目、芽出し状況は順調みたい。

イチジクの木の下には晩白柚で出来たメジロ君の家を設置したが、ミミズ君が遊びに来ている形跡はしっかり残っているのだが、まだ中で遊んでいる姿を目撃していない
食べ終わったミカンだけは地面に転がっている。
家の中に置いていたミカンを、食べるときに落としてしまうようだ。
そこで、一部のミカンは外に落ちないように家の中で吊るしてみた。
家の中での滞在時間が長くなり、メジロ君を目にする機会も増えるに違いない。


さて、温室に夏野菜の種蒔きしてから9日が経った。
こちらは種蒔きした当日の温室。


今年もトマト中心の種蒔きだったが、去年完全に失敗してリベンジを狙っている野菜がこちら。


これはアメリカや日本ではパプリカと呼ばれているものなのだが、イタリアではPeperoneと呼ばれ、品種改良のためかとても大きくなるのだそうだ。
種袋の裏を見ると、1個の重さが350~400グラム、皮の厚さが7~8mmになるというのだから凄い。
ナスの種も1種類蒔いている。

最初に芽が出たのは加温装置が付いている箱のトマト

種まきして5日目になる4日前に、早くも芽がたくさん出ていてびっくりした。

そんな中、ペペローネの芽も1本出ていた。
左の赤ペペローネの芽が1本出ていた。
丸ナスはまだ芽を出していない。

同じ温室の中でも、加温装置のないところのポットには全く芽が出ていなかった。

そして、種蒔きから9日目の今日の温室の様子がこちら。
外から見ても加温装置の上の箱にたくさんの芽が見える。
蒔いた種より、出ている芽が若干多い感じなのが気になる。
丸ナスのところに出ている芽はペペローネかトマトのようだ。
よく見ると、雑草の芽と思われるものもたくさん出てきている。

雑草の芽など怪しげな芽が見える理由は種蒔きの土にミミズ堆肥がかなりの量入っているからだろう。
明らかにウリ科の芽と思われるものも出ていた。
大好きなミニトマトはやや多めに種を蒔いているので芽も多めだ。
ウリ科の苗はかわいそうだが引き抜いた。

そして、数日前までは芽が見えなかったポットにも小さな芽が見え始めた。
ここのポットには予備のつもりで種を蒔いている。
芽出しは遅くても、水枯れはしにくいはずだ。


今年はこんな芽を、昨年のように水不足で枯らすことなく、5月頃には立派な苗にして畑に植え付けたいと思っている。
うまく苗が育てられるかとても楽しみだ。
こちらは去年7月のトマト収穫の様子。
今年もこれに負けないような収穫を少しでも長い期間期待している。

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