こちらはスペインキャベツ『ASA DE CANTARO』の花。
今年は種が枯渇したので種採りをしようと1株残しておいた。 種採り出来るのは5月末くらいではないかと思っている。 |
さて、温室の苗は元気に育つのだが、加温装置の上の箱の中では場所によって非常に早く土が乾燥する場所があり、恐らくそんな場所の土の温度がかなり上がってるのではないかと予測していた。
そんな温室の土の温度を計ろうと、先日100円ショップで温度計を2本買ってきた。
ところが、同じ場所に置いた温度計だが、右が11℃、左が14℃を示している。
100円ショップで買ってきた温度計なので仕方がないか? |
温度計が入っていた容器の説明を見てみると、この温度計は『おおよそ計』とのこと。
なるほど!
私は100円ショップで色々な物を調達して助かっているが、精度を必要とするものには無理があるのかもしれない。
で、ネットで信頼できそうな温度計を購入。
まずは、一番気になっていた温室の温熱装置が入っている箱の中心付近。
この辺では容易に水不足になり、いくつかの苗を枯らしてしまった。
続いて計ったのが、同じ箱の中でも苗が良く育った端の方で、ここは31℃。
現在ここのポット苗が一番大きく成長して、高さ20㎝になっている。 やはりこれくらいの温度が苗の成長に一番なのかもしれない。 |
この温室の中で一番温度が低かったのは箱から一番遠く離れたビニールトンネルの端の方で16℃だった。
ここの温度は15℃あった。
ここには先日芽が出始めたアーティチョークの種を植えたポットもある。 土の温度が15℃あれば、夏野菜の苗が育つのに問題はないみたいだ。 |
さらに、この1月にデストロイヤーの種芋を植えた場所の土の温度も計ってみた。
これからも、色々な場所で活躍してもらおう。
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