今日は寒い雨。
こんな雨の日でも、生命力があるヒヨドリは晩白柚の家の中のミカンを食べに来ている。
こんな日でもエンドウ豆は、まだ花付きは少ないが、きれいな花を見せている。
さて、食欲旺盛なヒヨドリは、ミカンやブロッコリーの葉を食べ終わった頃、エンドウ豆の苗にやってくる。
去年のエンドウ豆は順調に育っていたのに3月の後半にヒヨドリに芽や葉や花を食い荒らされて苗が弱り収穫が今一つだった。
こちらは去年の3月の後半、元気に育っていた苗がヒヨドリに食い荒らされたエンドウ豆。 苗の上の方から降りてきてまず竹支柱に止まり、次々に食べられていた感じだ。 |
今年の苗はまだ小さいが、これからの時期にまた去年のようなヒヨドリ被害が出ると悲しい。
防鳥ネットでも予防できるのかもしれないが、今年はイチジクの実を食べに来るカラスの予防に役に立っている釣り糸を苗の上の方に少し張ってみた。
一方、メインの第2菜園の苗はさらに小さく出遅れの印象だったが、同じ様に竹支柱の上の方に釣り糸を張った。
1月の初め寒かったのが影響したのか、今年の花の付きはかなり遅れている印象で、種蒔きから4カ月以上経ったのに、まだ小さな豆も見えてこない。
こちらは第1菜園の小さな畝だが、この時期花は見れてもまだ実は見えない。 それで背はまだ低くてもそれなりに元気な苗が見える。 |
そんな畝で苗がある場所よりかなり上方、竹支柱の上の方に釣り糸を張っている。 この写真でも目を凝らして見ると、釣り糸の一部が分る。 |
一方、メインの第2菜園の苗はさらに小さく出遅れの印象だったが、同じ様に竹支柱の上の方に釣り糸を張った。
今年のエンドウ豆の苗は小さいので、まだヒヨドリは来ていない。
昨年のエンドウの苗被害状況を見てみると、網の外側の蔓葉も少し食べられていたが、主な被害は上の方の蔓葉だった。そこで、今回は竹支柱の上方のみに釣り糸を張り巡らしてみた。
果たしてこの釣り糸、ヒヨドリの被害を予防することができるだろうか?
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