2021年3月23日火曜日

ゴボウの種まき第2陣はダストボックスと波板の上。今年の波板栽培には一工夫を加えたのでどんな風に育つかとても楽しみ。

収穫が終わったトウ立ち菜を片付けているこの頃だが、こちらのトウ立ち菜は片付ける訳にはいかない。
秋冬に育てていた黒キャベツ(カーボロネロ)の花
花の下にはまだ収穫出来そうな葉もあるが、野菜が豊富なこの時期に声は掛からない。
ただ、今年は黒キャベツの種採りを予定しているので、片付けることもしない。
こんな黒キャベツの花芽を発見してまだ1カ月も経っていない。
こちらは2月28日の写真。

 写真で、この花芽の成長の変化を見ていると、この季節での野菜の成長の早さを実感する。
このまま順調にいけば5月終わりか6月頃の種採りになるのではないだろうか?


ところで、先日ゴボウの芽が出始めた種を第1陣としてビニール袋の上に置いていったが、今日は第2陣としてダストボックスの上や、波板の上に置いていった。
第1陣の種蒔きを終えた後、残った種には今日も新しい芽がたくさん出ていた。
そんな種を、置いていったのはまずダストボックスの上。
ただ、今年は秋に自然発生苗を植えたダストバックスもあったので、使えた箱は3個のみ。
秋に浅めのビニール袋と共にダストボックスにも自然発生苗を移植していた。

そこで今年は波板栽培に期待がかかる
3年前に70㎝の我が家での長さ記録ゴボウを収穫して以来、ここ数年うまく育てられていない波板栽培。
失敗の原因は波板の上の土が浅いための水不足と雑草だ。
今年はそんな失敗を繰り返さないために一工夫を加えることにした。
ここが10度くらいの傾斜で波板を置いている場所。

一部顔を出している波板はこんな感じ。
これまでの失敗を踏まえ、波板の上端に浅いビニール袋を入れその土の上に芽が出た種を置いていった。
ビニールの中の土の高さは10㎝くらい。
反対から見るとこんな感じ。
4個づつ種を入れた袋の手前には波板が敷いてある。
下の方に根を伸ばし、波板に当たったゴボウは手前の方に伸びてくるはずだ。
ダストボックスの直角ゴボウのように、ここでも曲がったゴボウの収穫を期待している。

ビニール袋の隙間には、これまでと同じように種を1~2個づつ置いてみたが、ここの土の量も以前よりかなり厚くした。
ここで曲がらない長いゴボウが出来れば、それはそれとして嬉しい。

果たして、今年のゴボウの波板栽培、どんな風になるかとても楽しみだ。


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