霜が降りる前にサツマイモの収穫を急ごう。

 第２菜園ではあちこちにまだ収穫が終わっていないサツマイモの蔓葉が見えている。

まだ、枯れ始めのサインはないのだが、霜が降りると一気に茎葉が枯れ、芋が腐れやすくなる。
これまでも１２月や１月に採り忘れの芋を収穫したことがあったが、１月に収穫した芋は寒さで煮えたようになった芋もあったし、その頃収穫した芋は長期保存が出来ず、すぐに腐れることが多かった。

更に、今残している芋は全て第２菜園で地植えしたものだが、地植えで長い間畑に置いているとモグラ被害も多くなる。

で、今日は昼休みに可能な限り、サツマイモを掘り上げた。

当然のごとく、モグラ被害に逢った芋もたくさんあった。
一つの苗に１～２個被害に逢うくらいなら許せる。

ただし、掘り上げても１個も収穫出来ないとなると、かなり悔しい。

で、モグラ被害に逢っても半分くらい食べれる部分が残っている芋は持ち帰った。

そして、こちらが今日の収穫芋。

左の白い芋は蔓芋収穫のために育てた『スイオウ』で、それ以外は『紅はるか』だ。
『スイオウ』は『紅はるか』と比べ甘さは少なめだが、問題なく美味しく食べれる。

今日収穫した芋は、残っていた芋の２/３ほどだ。

例年と比べ、大きな芋が少ない今年のサツマイモ、それでも我が家で食べる分と少しお裾分けするくらいには十分量で満足だ。