2022年11月5日土曜日

さあ、新天地ではイノシシと知恵比べ。被害予防に、トタン張りと追加網張り。さらにノリ網や足に絡むネットなども出動。

 恐らく、イノシシはここから段々畑の方に侵入して、デストロイヤーやアーティチョークの畝で楽しんで帰ったと思われる。

向こうの山側から手前の段々畑の方に入ってきたと思われる。

さあ、これからの新天地ではイノシシとの知恵比べだ。

私がまず準備したのは、追加用の害獣予防の網トタン

最近売られているものはアルミニウム亜鉛メッキされたガルバニウムと呼ばれるもの。

更に用意したのは、ノリ網と、100円ショップのネット網

で、イノシシが侵入した形跡があるこの場所は、
こんな感じになった。
以前この土地を所有されていた方が使った網も再利用している。
以前使われていた網はとても丈夫なものだ。

今日修復した場所は、イノシシが段々畑に侵入したと思われる山側から見るとこんな感じ。
イノシシたちは新たな住人に嫌な仕事をされたと思うに違いない。
近くにはイノシシが掘ったと思われる穴もたくさんあった。
獣害予防の網は足に絡むように地面の方にも張っている。

一方、ノリ網はアーティチョークの段の周りに掛けておいた。
掘り返された後、植え直したアーティチョークは生き残りそうだったのでよかった。
アーティチョークの段を下から見るとこんな感じ。
土が流れるのを予防で低く残している槙の木はノリ網固定にも役立った。
また。掘り返されたデストロイヤーの畝には、100円ショップの網を掛けておいた。
野生動物は、足をケガしないように注意深く行動するらしい。
足に絡むだけのこんな網も、彼らにとっては嫌なものになるだろうと思っている。

これからのイノシシ侵入が予防出来て、残っているデストロイヤーの苗から収穫できる日がくるのが待ち遠しい。

そして、段々畑二の段から、イノシシがたくさん生息していると思われる山の方を眺めたのがこの写真。
獣害はあっても、この景色の中で仕事をしていると気分最高だ。

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