2022年11月3日木曜日

新天地、数か月前に設置したイノシシ対策の網は壊されていなかったが、別の場所からイノシシが侵入。しっかり荒らされていた。

 秋も深まり、第1菜園の側の花壇では秋明菊が可憐な花を見せ始めた。


さて、今日は新天地でちょっと悲しい事件

先日から少しづつ移植していたアーティチョーク、マルチを掛けていなかった所のみ、イノシシに完全に掘り返されていた。

美味しいものは無かったはずで、秋の運動会で畝掘り競技があったに違いない。
こんな苗は一応埋め戻して水やりをしておいた。

当然、デストロイヤーの畝は大きな被害になっていた。


何とか食べれそうな芋も出来始めていたので残念!

新天地ではデストロイヤーの種芋を8月末に木陰で涼しい四の段南に一旦植え付け芽出しさせていたのだが、1週間も経たないうちに獣害にあった。
この時は被害状況からはイノシシではなくアライグマ程度の大きさの動物だったと思っている。

そこで9月の上旬に下の写真のようなネットを、元々あったトタン板の上や隙間から新天地の段々畑の方に入られないように張っておいた。

このネットの効果はあったようで、その後全く獣害が無くなっていた。
どうやらこれでいけるのかと安心していた矢先の今日の被害。

今回は間違いなくイノシシの仕業だ。

そこで、今日くまなく前回ネットを張った場所を調べ直したのだが、どこも侵入された痕は無かった。
ただ、段々畑の一番下のネットを張っていなかった場所に明らかにそこからイノシシが侵入居たと思われる形跡が残っていた。
近いうちにその場所にもトタンとネット張りを追加しようと思っている。
ただ、今の時点で段々畑への進入路をすべて閉鎖するのは不可能だ。

今回のイノシシ被害を見ると、マルチを張ったところは荒らされていなかった。

これからの段々畑は間違いなくイノシシと私との知恵比べになってきそうだ。
埋め戻しておいたアーティチョークやデストロイヤーの苗は、今日の夜中にはまた掘り返されているかもしれない。
次回時間が取れるのは土曜日なので、その時にまず出来る対策は取ろうと思っている。

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