2022年12月12日月曜日

ツクネ芋の収穫がすべて終わったので、この1年の栽培を振り返ってみよう。

 先日ツクネ芋の収穫は全て終わった。

大部分を土嚢袋で育てたこともあり、昨年のような大豊作にはならなかったが地植えを中心に食べるサイズの芋も十分採れたので十分満足だった。

こちらは3個のツクネ芋が合体しているように見えた今年最大の芋
1.3kgあった。
外そうと思った芋は外れす割れてしまった。
芋は合体しているわけではなくグローブのような形だったのだ。

今年のツクネ芋栽培の特徴は、とにかく種芋になる芋が大量にとれたこと。
土嚢袋栽培では、思ったほどの大きさに育たず、髭だけが大量だった。
こんな土嚢袋からは大量の種芋サイズの芋が採れたのだ。

食用の芋も、またたくさん新聞紙の上や台所の芋入れのカゴに残っている
これで年越しそばにもたっぷり使えるはずだ。
昨年程ではないが、お裾分けも出来ている。


そんなツクネ芋栽培の1年を振り返ってみると、例年と違ったのは、4月初めにこんな形で土嚢袋を用意したこと。
昨年もたくさんの種芋があったので、モグラ被害がないように土嚢袋で育てることにした。

こちらは5月初めに、第1菜園のメインの畝に支柱を立てているところ。
ここには大きな種芋を使った。
最終的に食用になったのはここの芋がほとんど。

8月には、第1菜園の畝では例年の様に大きな壁が出来ていた。

9月の台風14号の被害はそれなりにあったが、何とか持ちこたえた。
それに対し、土嚢袋の苗は貧弱。
使った種芋も小さなものばかりだったのだが貧弱な苗しか育たなかった原因だろうか?


さて、来年は初めて新天地でツクネ芋を育てることになるので、イノシシ被害の有無も含めて、どんな状況になるかとても心配でもありまた楽しみだ。
種芋の保存や、台風、モグラ被害などでこれまで何度も失敗してきたツクネ芋。
今のところ、種芋にする予定の芋はこれまでの最高量あるので、まずは最近上手になってきた種芋の保存法で、来春使える種芋を十分に残したいと思っている。
そして、今年イマイチだった土嚢袋栽培にも再チャレンジしてみよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿