* 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。
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秋の初めに種まきをするフェンネルはこの時期に美味しい間引き菜の株元を収穫出来ることが多いのだが、今年は種蒔き後の発芽に失敗。
こちらは、2年前のこの時期に収穫していたフェンネルの間引き菜。 この後1~2月頃には大きな株元が収穫出来た。 |
仕方なく今年は宿年株の株元を収穫だ。
2年前のこの時期の間引き菜にも負けるくらいの痩せた株元だ。 |
そこで、通常のフェンネルの株元と、今日収穫した宿年株の株元の食べ比べ。
写真上はイタリアから送られてきた通常のフェンネルの株元の最後の一切れ。 あっさり味でとても美味しかった。 下は今日収穫した宿年株の株元で、細く黄緑色で香りは強めで若干繊維が強かった。 |
一方、よく似た香辛野菜ディルもこの時期から収穫が出来ることが多かったのだが、今年はプランターに種を蒔いたためか苗がまだ小さくて収穫出来ない。
こちらは2年前の12月の写真だが、ディルもこの頃から収穫が始まるのが常だ。 |
で、こちらは育ちが遅いプランターのディルの苗。
苗の成長は悪いが、種はバラ蒔きしているので小さな苗がたくさん出ている。 |
そんな小さな苗を、今日は畝と土嚢袋に移植しておいた。
まだ小さな苗だが、あと3週間もすれば少しづつ収穫出来るのではと思っている。
ところで、夏の葉野菜の中心だったモロヘイヤの苗には鞘が茶色くなり、触ると簡単にはじける状態。
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