笹竹の侵入予防にツルハシとスコップと太い枝切ハサミで溝堀り。

第１菜園では、グリーンピースの花がもう咲き始めた。

同じ苗でも新天地ではまだ咲いていないので、日当たりの違い？

確かに新天地には、色々な木があって畝を作っている場所にも日当たりがいい場所と悪い場所があるのだが、その辺は育てる野菜の性格を見ながら植えていくことにしよう。
基本的に今ある木は大事に残していこうと思っている。
日当たりの悪いところにある木はそのうち移植することも考えている。
そんな木の中では、イチョウが散り終わる前の最後の葉を残してきれいだ。

木の下は黄色い絨毯で、今日の昼飯はこの絨毯の上で食べたが格別だった。

今日明日は連休なので、のんびり新天地での仕事をすることにした。
先日は、段々畑の廻りの笹竹を１ｍの高さに切りそろえたのだが、今日は段々畑の外縁に溝掘りだ。

３０ｃｍの深さの溝があれば、笹竹は周囲から侵入しないとのこと。
用意したのは、ツルハシとスコップと太い枝切ハサミだ。

ツルハシは便利だったが、表面にある木の根には邪魔をされた。
こんな太い木の根は残しながら、３０ｃｍは無理だったがある程度の深さの溝を掘った。

雨が降ると土が流れ込みさらに浅くなりそうだ。

上から見るとこんな感じでどこが溝なのか分かり辛い。
一応長さでは２０ｍ程溝が掘れたと思っている。

写真では右端近くにカーブしながら溝が出来ている。

私の力では笹竹の侵入を完全に予防することは難しそうだし、段々畑の周囲全てに溝を掘るのは不可能だろう。

そのうちユンボにも慣れてくると思われるので、安全な場所ではユンボを使いながら溝堀りを行い、段々畑全体にまだたくさんある笹竹とのんびり付き合っていこう。