2023年3月12日日曜日

明日葉の種蒔き。果してうまく育てられるだろうか?新天地には9種類の椿があった。

新天地では椿が賑やかなので、今日も数枚写真で紹介。
たくさんの椿の木があるのだが、花を見てみると最低9種類の椿があることが分かった。





さて、『八丈島』に自生して長寿の島の人々の暮らしを支えてきた明日葉
その種を先日友人が手に入れて、プレゼントしてくれた。
明日葉には体にいい栄養素がバランスよく含まれているらしいが、特に優れた薬理作用も持つと言われているのがカルコンクマリン
私の野菜やお茶の仲間として是非育ててみてとのことで、その種を持ってきてくださったのだ。
その良さを存分に説明した小冊子や栽培のポイントを記した説明書も付けてくれた。

種袋にはたくさんの種が入っていたが、まずは今日蒔く予定の場所にこれだけを準備。

明日葉はセリ科の野菜とのことで、フェンネルの種に似た種だ。
種にも体に良さそうな独特の香りがあった。

種蒔きの場所としては西日が当たり過ぎるところは良くないとのことだったので、三の段南の上の斜面の一部の笹竹や雑草を外して準備した。

植え付け時期は4月~10月とのことで少し早かったかもしれない。
植え付け間隔は15cm程度とのことなので、間引きは必要かもしれない。
笹竹を掘り起こした場所からは当然のごとく根茎がたくさん出てきた。
明日葉の芽が出てくる前に、取り残した根茎から笹竹が出てこないといいのだが。。

種を蒔いてから発芽までは1~2か月を要すらしいので、セリ科の野菜の方でも発芽まで時間がかかる部類のようだ。
それまでに出てくる他の雑草や笹竹に負けてしまわないことを祈ろう。
種はたくさんあるので、ポット苗も準備してみようと思っている。

茎が鉛筆ほどの大きさになった時が収穫時らしいが、種を蒔いて生育が良ければ1年ほどで収穫が可能な大きさに育つとのことだ。
初めて育てる野菜なので分からないことが多いが、ぜひ早く収穫出来る苗にまで育ってほしいものだ。

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